東京都が露地栽培イチゴの新品種
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20190510/1000029518.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
東京でイチゴの新たな品種が生まれました。
東京都が初めて開発したこのイチゴは、農業用ハウスを使わない
露地栽培の品種で、従来よりも糖度が高いということです。
「東京おひさまベリー」と名付けられたこのイチゴは、立川市にある東京都の農林総合研究センターが初めて開発しました。
このイチゴは、農業用ハウスが必要なく、東京でも栽培しやすい露地栽培の品種で、
従来の露地栽培の品種と比べて、糖度が高く、果実の大きさもおよそ1.4倍あるということです。
また、表面や果肉が傷みにくいほか、果肉の中心部近くまで赤いため、ジャムにも適しているとしています。
東京で栽培しやすいイチゴを作ろうと、20年前から開発が始まり、ことし3月にようやく品種登録されました。
都は「東京おひさまベリー」の苗を、都内を中心に全国に販売することにしていて、
今月から購入を希望する農家などの受け付けを始めています。
露地栽培のイチゴということで、来年5月ごろには新品種のイチゴの販売が始まる見通しです。
小池知事は10日の記者会見で、
「イチゴは付加価値が高く、『稼ぐ東京』の1つの柱にもなるのではないか。
全国の各地域への苗の供給を通じて、東京だけでなく地方の農業の発展にも寄与できると考えている」
と話していました。
05/10 17:11
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20190510/1000029518.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
東京でイチゴの新たな品種が生まれました。
東京都が初めて開発したこのイチゴは、農業用ハウスを使わない
露地栽培の品種で、従来よりも糖度が高いということです。
「東京おひさまベリー」と名付けられたこのイチゴは、立川市にある東京都の農林総合研究センターが初めて開発しました。
このイチゴは、農業用ハウスが必要なく、東京でも栽培しやすい露地栽培の品種で、
従来の露地栽培の品種と比べて、糖度が高く、果実の大きさもおよそ1.4倍あるということです。
また、表面や果肉が傷みにくいほか、果肉の中心部近くまで赤いため、ジャムにも適しているとしています。
東京で栽培しやすいイチゴを作ろうと、20年前から開発が始まり、ことし3月にようやく品種登録されました。
都は「東京おひさまベリー」の苗を、都内を中心に全国に販売することにしていて、
今月から購入を希望する農家などの受け付けを始めています。
露地栽培のイチゴということで、来年5月ごろには新品種のイチゴの販売が始まる見通しです。
小池知事は10日の記者会見で、
「イチゴは付加価値が高く、『稼ぐ東京』の1つの柱にもなるのではないか。
全国の各地域への苗の供給を通じて、東京だけでなく地方の農業の発展にも寄与できると考えている」
と話していました。
05/10 17:11