2019.03.28
https://trafficnews.jp/post/84807
相模鉄道(相鉄)と鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は2019年3月28日(木)、
相鉄線とJR線をつなぐ新線「相鉄・JR直通線」のレール締結式を、路線と同時開業予定の羽沢横浜国大駅(横浜市神奈川区)で行いました。
レール締結式には、相鉄の滝澤秀之社長や鉄道・運輸機構 東京支社の堀口知巳支社長らが出席。
レールを枕木に固定するボルトを締め、これにより相鉄線とJR線の線路がつながりました。
相鉄・JR直通線は、相鉄本線の西谷駅(横浜市保土ケ谷区)から分岐し、羽沢横浜国大駅の先でJR東海道貨物線に接続する鉄道路線です。
鉄道・運輸機構が建設し、完成後は相鉄が運営します。
工事は最終段階に入っており、今後は電気や信号関係の設備、駅の内装などの仕上げに入ります。
開業は11月30日(土)の予定。
同時に相鉄線とJR線の相互直通運転が始まり、相鉄線と東京都心の新宿方面を結ぶ直通列車の運行が始まります。
なお、2022年度下期には、羽沢横浜国大駅と東急線の日吉駅(横浜市港北区)を結ぶ相鉄・東急直通線も開業し、
相鉄線と東急線の相互直通運転が始まる予定です。
これにより相鉄・JR直通線と相鉄・東急直通線が一体化し、新横浜(仮称)駅を境に相鉄線寄りの西谷〜羽沢横浜国大〜新横浜間が「相鉄新横浜線」、
東急線寄りの新横浜〜日吉間が「東急新横浜線」として運営されます。
羽沢横浜国大駅で行われた「相鉄・JR直通線」のレール締結式。つながった線路でモーターカーが渡り初めを行った。
https://trafficnews.jp/post/84807
相模鉄道(相鉄)と鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は2019年3月28日(木)、
相鉄線とJR線をつなぐ新線「相鉄・JR直通線」のレール締結式を、路線と同時開業予定の羽沢横浜国大駅(横浜市神奈川区)で行いました。
レール締結式には、相鉄の滝澤秀之社長や鉄道・運輸機構 東京支社の堀口知巳支社長らが出席。
レールを枕木に固定するボルトを締め、これにより相鉄線とJR線の線路がつながりました。
相鉄・JR直通線は、相鉄本線の西谷駅(横浜市保土ケ谷区)から分岐し、羽沢横浜国大駅の先でJR東海道貨物線に接続する鉄道路線です。
鉄道・運輸機構が建設し、完成後は相鉄が運営します。
工事は最終段階に入っており、今後は電気や信号関係の設備、駅の内装などの仕上げに入ります。
開業は11月30日(土)の予定。
同時に相鉄線とJR線の相互直通運転が始まり、相鉄線と東京都心の新宿方面を結ぶ直通列車の運行が始まります。
なお、2022年度下期には、羽沢横浜国大駅と東急線の日吉駅(横浜市港北区)を結ぶ相鉄・東急直通線も開業し、
相鉄線と東急線の相互直通運転が始まる予定です。
これにより相鉄・JR直通線と相鉄・東急直通線が一体化し、新横浜(仮称)駅を境に相鉄線寄りの西谷〜羽沢横浜国大〜新横浜間が「相鉄新横浜線」、
東急線寄りの新横浜〜日吉間が「東急新横浜線」として運営されます。
羽沢横浜国大駅で行われた「相鉄・JR直通線」のレール締結式。つながった線路でモーターカーが渡り初めを行った。