https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190327/k10011861961000.html
東京五輪・パラ 運営の一部 子どもの募集を検討
2019年3月27日 4時56分東京五輪・パラ
東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会は、選手入場のエスコートや選手村での国旗の掲揚など、大会運営の一部を子どもたちに務めてもらおうと、小学生から高校生を対象に募集を検討していくことになりました。
東京大会の組織委員会は、子どもたちが大会の運営に参加することは教育的な価値が高いとして具体的な項目を検討しています。
26日開かれた理事会では、選手の荷物の運搬やボール係など競技へのサポートや選手入場の際のエスコート、それに選手村での国旗の掲揚などが案として示されました。
対象は小学生から高校生までで、活動の日数や時間、担当する競技のほか、募集の方法などについて、今後、自治体や学校などの関係機関と連携して検討していくことになりました。
組織委員会の武藤事務総長は「子どもにとって東京大会に何らかの形で参加することは、レガシーになると言っても過言ではないと思うので、希望があればできるかぎりかなえたい」としています。
東京五輪・パラ 運営の一部 子どもの募集を検討
2019年3月27日 4時56分東京五輪・パラ
東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会は、選手入場のエスコートや選手村での国旗の掲揚など、大会運営の一部を子どもたちに務めてもらおうと、小学生から高校生を対象に募集を検討していくことになりました。
東京大会の組織委員会は、子どもたちが大会の運営に参加することは教育的な価値が高いとして具体的な項目を検討しています。
26日開かれた理事会では、選手の荷物の運搬やボール係など競技へのサポートや選手入場の際のエスコート、それに選手村での国旗の掲揚などが案として示されました。
対象は小学生から高校生までで、活動の日数や時間、担当する競技のほか、募集の方法などについて、今後、自治体や学校などの関係機関と連携して検討していくことになりました。
組織委員会の武藤事務総長は「子どもにとって東京大会に何らかの形で参加することは、レガシーになると言っても過言ではないと思うので、希望があればできるかぎりかなえたい」としています。