0001窓際政策秘書改め窓際被告 ★
2019/03/15(金) 19:56:55.71ID:d1GuFgTD9運行距離が24・5キロと、全国のJR線で最も短い区間を走る
特急として知られるJR四国の「ホームエクスプレス阿南」
(牟岐〈むぎ〉線徳島―阿南間)が、15日にラストランを終えた。
徳島駅には鉄道ファンらが訪れ、名残を惜しんだ。
仕事や学校の帰りを快適に過ごしてもらおうと、2006年に牟岐線の
特急「むろと」の阿南止まりの臨時列車として、毎夕2往復の運行を開始。
08年に現在の名前の特急になり、下りの1便が朝に走るようになった。
各駅停車なら40分前後かかる区間を26〜27分で結んだが、
乗車券(550円)のほかに特急券(自由席で320円)が必要なことも
あり、利用は低迷。12年に現在と同じ夕方のみの1往復に減便された。
最終日の15日、指定席は列車名の入った特急券を求めるファンで
売り切れた。鉄道好きの孫(5)と乗車した徳島県阿南市の女性(62)は
「孫と徳島に出かけた帰りに時々乗っていましたが、貸し切り状態の時も
ありました。最後に来ましたが、なくなるのは寂しいですね」と話した。
朝日新聞・福家司(2019年3月15日19時46分)
https://www.asahi.com/articles/ASM3H52WTM3HPUTB00D.html?iref=comtop_8_05
発車間際の「ホームエクスプレス阿南」
=2019年3月15日午後、JR徳島駅、福家司撮影
鉄道ファンに囲まれる最終日の「ホームエクスプレス阿南」
=2019年3月15日午後、JR徳島駅、福家司撮影