消防士の飲酒運転すぐに通報せず 警察が捜査見送り「時間がたちすぎている」 北海道倶知安町の消防組合
1/18(金) 16:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000008-hbcv-hok
後志の倶知安町にある消防組合が、消防士の飲酒運転を警察にすぐに通報していなかったことがわかりました。
倶知安町にある羊蹄山ろく消防組合によりますと、去年8月、20代の男性消防士が飲酒運転しニセコ町の国道で止まっているのを勤務中の救急隊員が見つけました。
隊員から報告を受けた消防本部は、一緒に乗っていた20代の消防士も酒を飲んだことを認めたため、2人を6か月間減給10パーセントの懲戒処分にしました。
消防本部は飲酒運転についてすぐに警察に通報せず、消防内部や外部からの指摘を受け11月下旬に報告しました。
警察は「時間が経ちすぎている」として、飲酒運転の捜査を見送りました。
川村順二消防長は「隠すつもりはなく通報という考えに至らなかった」と話しています。
1/18(金) 16:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000008-hbcv-hok
後志の倶知安町にある消防組合が、消防士の飲酒運転を警察にすぐに通報していなかったことがわかりました。
倶知安町にある羊蹄山ろく消防組合によりますと、去年8月、20代の男性消防士が飲酒運転しニセコ町の国道で止まっているのを勤務中の救急隊員が見つけました。
隊員から報告を受けた消防本部は、一緒に乗っていた20代の消防士も酒を飲んだことを認めたため、2人を6か月間減給10パーセントの懲戒処分にしました。
消防本部は飲酒運転についてすぐに警察に通報せず、消防内部や外部からの指摘を受け11月下旬に報告しました。
警察は「時間が経ちすぎている」として、飲酒運転の捜査を見送りました。
川村順二消防長は「隠すつもりはなく通報という考えに至らなかった」と話しています。