(台北 12日 中央社)台北市内の交差点で11日深夜、酒気帯びの状態で車を運転していた日本人の男(50)が衝突事故を起こし、台湾人3人がけがをした。男は公共危険罪の疑いで12日に士林地方検察署(地検)に送検されたが、台湾に定住所を持っており、被害者と和解する意向を示したとして同日釈放された。
台北市警察によると、11日午後11時ごろ事故の通報を受け、警官を現場に派遣した。日本人の男が、信号が変わるのを待たずに左折し、直進中の台湾人男性の車に衝突したとみられる。台湾人男性は首に、同乗していた2人は手と胸を打撲しており、病院に搬送された。日本人の男にけがはなかったが、呼気から基準値の1リットル当たり0.15ミリグラムを大幅に上回る同0.85ミリグラムのアルコールが検出された。同日友人と食事をし、ウイスキーを3杯飲んだと供述している。
日本人の男は、台湾で旅行コンサルティング会社を経営しており、業界では名を知られた人物だという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000006-ftaiwan-cn
台北市警察によると、11日午後11時ごろ事故の通報を受け、警官を現場に派遣した。日本人の男が、信号が変わるのを待たずに左折し、直進中の台湾人男性の車に衝突したとみられる。台湾人男性は首に、同乗していた2人は手と胸を打撲しており、病院に搬送された。日本人の男にけがはなかったが、呼気から基準値の1リットル当たり0.15ミリグラムを大幅に上回る同0.85ミリグラムのアルコールが検出された。同日友人と食事をし、ウイスキーを3杯飲んだと供述している。
日本人の男は、台湾で旅行コンサルティング会社を経営しており、業界では名を知られた人物だという。
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