9/21(金) 11:46配信
デーリー東北新聞社
岩手県は20日、久慈市のスーパー「ユニバース久慈・川崎町店」で購入したヒラメの刺し身を食べた久慈保健所管内に住む40代男性が、アニサキスによる食中毒を発症したと発表した。腹痛の症状を訴え通院したが、回復傾向にあるという。県は同日、同店の鮮魚コーナーを1日間の営業停止処分とした。
県環境生活部県民くらしの安全課によると、19日午後、医療機関から同保健所に、「胃痛で受診した患者からアニサキスを摘出した」と連絡があった。同保健所が調査した結果、原因と考えられる魚介類が同店で購入したものに限られることから、刺し身によるアニサキス食中毒と断定した。
アニサキスは、魚介類に寄生する2〜4センチ程度の寄生虫で、冷凍か加熱で死滅する。同課は「生食の際はアニサキスがいないかよく確認してほしい」と呼び掛けている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180921-00010004-dtohoku-l03
デーリー東北新聞社
岩手県は20日、久慈市のスーパー「ユニバース久慈・川崎町店」で購入したヒラメの刺し身を食べた久慈保健所管内に住む40代男性が、アニサキスによる食中毒を発症したと発表した。腹痛の症状を訴え通院したが、回復傾向にあるという。県は同日、同店の鮮魚コーナーを1日間の営業停止処分とした。
県環境生活部県民くらしの安全課によると、19日午後、医療機関から同保健所に、「胃痛で受診した患者からアニサキスを摘出した」と連絡があった。同保健所が調査した結果、原因と考えられる魚介類が同店で購入したものに限られることから、刺し身によるアニサキス食中毒と断定した。
アニサキスは、魚介類に寄生する2〜4センチ程度の寄生虫で、冷凍か加熱で死滅する。同課は「生食の際はアニサキスがいないかよく確認してほしい」と呼び掛けている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180921-00010004-dtohoku-l03