0001ごまカンパチ ★
2018/09/06(木) 07:45:20.08ID:CAP_USER9→ツイッターのドーシーCEOの証言を受け、株価は一時6.7%安
→フェイスブックはサンドバーグCOOが証言、グーグル証人席は空席
米上院情報特別委員会は5日、外国による干渉や虚偽のメッセージを阻止するソーシャルメディア各社の取り組みを検証するため開いた公聴会で、
これら企業のプラットフォームを規制する可能性を提起した。
同委のバー委員長は「解決策が規制なら、それがどのような内容かを率直に話し合おう」と述べた。
ツイッターのジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)とフェイスブックのシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)が出席した公聴会は、
2時間半にわたった。
スピーチよりツイートの方が気楽だというツイッターのドーシーCEOは携帯電話から証言原稿を読み上げ、議論される内容が重要ため
内気な性格を克服して証言に臨んだと発言。
同CEOはツイッターや他のソーシャルメディア企業の運営の在り方に「大きな変化」が生じるだろうと述べ、
「今のプロダクトにおける基本的なインセンティブに疑問を投げ掛ける必要がある」と話した。
同CEOのこうした率直な発言は投資家を動揺させた可能性があり、ツイッター株は一時6.7%下落した。
これとは対照的にフェイスブックのサンドバーグCOOは一段と慎重な発言に終始し、アカウントの3−4%は偽物だろうと認めながらも、
同社の過去の立場をほぼ堅持した。
公聴会にはグーグルの証人も招請されていたが、空席だった。同社はケント・ウォーカー最高法務責任者(CLO)を証人とする案を提示したが、
サンダー・ピチャイCEOや親会社アルファベットのラリー・ページCEOら経営首脳の証言を求める同委に却下されていた。
米司法省は公聴会後の声明で、セッションズ司法長官が
「ソーシャルメディア企業が競争を阻害したり、各社プラットフォームでの自由な意見交換を意図的に抑制したりしているとの懸念の高まりについて
議論するため今月、各州の司法長官らを招集した」ことを明らかにした。
この声明は選挙への干渉については言及していないものの、ソーシャルメディアが保守派の意見を抑え込んで反トラスト法(独占禁止法)に
違反している恐れがあるとするトランプ大統領や共和党の一部保守派議員らの批判に同調した形だ。