長崎県警警視、あおり運転疑い書類送検 不起訴処分に
毎日新聞2018年8月25日 09時38分(最終更新 8月25日 18時50分)
https://mainichi.jp/articles/20180825/k00/00e/040/250000c
女性が運転する車に「あおり運転」を繰り返しけがをさせたとして、長崎県警の50代の男性警視が自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで今年1月、書類送検されていた。捜査関係者への取材で分かった。長崎地検は今月、警視を不起訴処分とした。
捜査関係者によると、男性警視は昨年4月、長崎県時津町の一般道で、女性が運転する車に幅寄せしたり、前方に割り込んで急ブレーキをかけたりするなどの行為を繰り返した。女性が首を捻挫する軽傷を負ったとして、長崎県警が今年1月に書類送検した。
男性警視は当時、勤務時間外だった。調べに対し幅寄せなどは認めたが「女性の車が脇道から急に出てきたので運転を注意するため、停止させようとした。あおり運転をするつもりはなかった」と否認したという。
県警は、任意捜査なので公表していなかったとしている。警視の所属も明らかにしていない。【浅野翔太郎】
毎日新聞2018年8月25日 09時38分(最終更新 8月25日 18時50分)
https://mainichi.jp/articles/20180825/k00/00e/040/250000c
女性が運転する車に「あおり運転」を繰り返しけがをさせたとして、長崎県警の50代の男性警視が自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで今年1月、書類送検されていた。捜査関係者への取材で分かった。長崎地検は今月、警視を不起訴処分とした。
捜査関係者によると、男性警視は昨年4月、長崎県時津町の一般道で、女性が運転する車に幅寄せしたり、前方に割り込んで急ブレーキをかけたりするなどの行為を繰り返した。女性が首を捻挫する軽傷を負ったとして、長崎県警が今年1月に書類送検した。
男性警視は当時、勤務時間外だった。調べに対し幅寄せなどは認めたが「女性の車が脇道から急に出てきたので運転を注意するため、停止させようとした。あおり運転をするつもりはなかった」と否認したという。
県警は、任意捜査なので公表していなかったとしている。警視の所属も明らかにしていない。【浅野翔太郎】