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関東甲信 大気の状態不安定 北茨城と高萩付近で猛烈な雨か
2018年8月5日 20時33分気象
関東甲信は大気の状態が不安定になっていて、茨城県では夜に入り、北茨城市付近や高萩市付近で1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を相次いで発表しました。大気の不安定な状態は、このあと数時間続く見込みで、気象庁は、低い土地の浸水などに警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、関東甲信は、南から暖かく湿った空気が流れ込み、さらに日中に気温の上昇も影響して、大気の状態が不安定になっています。
茨城県では、いずれもレーダーによる解析で、高萩市付近で午後7時50分までの1時間におよそ100ミリ、北茨城市付近で午後6時50分までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。
大気の不安定な状態が続くため、関東北部を中心に、このあと数時間、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、低い土地の浸水や川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
東京電力によりますと、記録的短時間大雨情報が発表された高萩市では、午後8時現在、およそ700戸が停電しています。東京電力は雷による影響とみて、原因を調べるとともに復旧作業に当たっています。
また、警察によりますと、この停電の影響で、高萩市と北茨城市で少なくとも5か所の信号機が使えなくなっているということで、ドライバーに注意するよう呼びかけています。
関東甲信 大気の状態不安定 北茨城と高萩付近で猛烈な雨か
2018年8月5日 20時33分気象
関東甲信は大気の状態が不安定になっていて、茨城県では夜に入り、北茨城市付近や高萩市付近で1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を相次いで発表しました。大気の不安定な状態は、このあと数時間続く見込みで、気象庁は、低い土地の浸水などに警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、関東甲信は、南から暖かく湿った空気が流れ込み、さらに日中に気温の上昇も影響して、大気の状態が不安定になっています。
茨城県では、いずれもレーダーによる解析で、高萩市付近で午後7時50分までの1時間におよそ100ミリ、北茨城市付近で午後6時50分までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。
大気の不安定な状態が続くため、関東北部を中心に、このあと数時間、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、低い土地の浸水や川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
東京電力によりますと、記録的短時間大雨情報が発表された高萩市では、午後8時現在、およそ700戸が停電しています。東京電力は雷による影響とみて、原因を調べるとともに復旧作業に当たっています。
また、警察によりますと、この停電の影響で、高萩市と北茨城市で少なくとも5か所の信号機が使えなくなっているということで、ドライバーに注意するよう呼びかけています。