https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180717/k10011536691000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_057
り災証明の調査員不足 川崎市が被災地に要員派遣へ
2018年7月17日 16時04分豪雨 生活・支援
記録的な豪雨で大きな被害を受けた広島県坂町では、公的な支援を受けるのに必要なり災証明書の受け付けを始めていますが、職員が足りず現地調査を行えていません。これを受けて坂町を支援している神奈川県川崎市から18日にも現地調査の要員が派遣されることになりました。
今回の豪雨で坂町では、これまでに16人が死亡し1人が行方不明となっているほか、多くの住宅などが被害を受けています。
坂町では、今月13日からり災証明書の申請の受け付けを始めていて、16日までの4日間で809件の申請がありましたが、これまでのところ現地調査を行えていません。
町によりますと、災害対応の業務が急増しているため、り災証明の担当には3人の職員しか充てられず、調査を行う職員が足りていないのが実情だということです。
これを受けて国の枠組みで、坂町の災害対応を支援するために現地入りしている神奈川県川崎市が18日にも現地調査にあたる要員7人を第1陣として派遣し、今後、支援を強化することになりました。
町は、広島県を通じて全国の自治体にも応援を要請しており、被災者の支援を急いでいます。
り災証明の調査員不足 川崎市が被災地に要員派遣へ
2018年7月17日 16時04分豪雨 生活・支援
記録的な豪雨で大きな被害を受けた広島県坂町では、公的な支援を受けるのに必要なり災証明書の受け付けを始めていますが、職員が足りず現地調査を行えていません。これを受けて坂町を支援している神奈川県川崎市から18日にも現地調査の要員が派遣されることになりました。
今回の豪雨で坂町では、これまでに16人が死亡し1人が行方不明となっているほか、多くの住宅などが被害を受けています。
坂町では、今月13日からり災証明書の申請の受け付けを始めていて、16日までの4日間で809件の申請がありましたが、これまでのところ現地調査を行えていません。
町によりますと、災害対応の業務が急増しているため、り災証明の担当には3人の職員しか充てられず、調査を行う職員が足りていないのが実情だということです。
これを受けて国の枠組みで、坂町の災害対応を支援するために現地入りしている神奈川県川崎市が18日にも現地調査にあたる要員7人を第1陣として派遣し、今後、支援を強化することになりました。
町は、広島県を通じて全国の自治体にも応援を要請しており、被災者の支援を急いでいます。