廃棄食品の横流しが発覚した愛知県稲沢市の産廃処理業者「ダイコー」の工場で火事がありました。けが人はいませんでした。
7日午後1時半ごろ稲沢市奥田井之下町の産廃処理業者「ダイコー」の工場から「黒い煙が出ている」と119番通報がありました。警察などによりますと、この火事で工場の一部約32平方メートルが燃えましたが、けが人はいませんでした。「ダイコー」は2016年に廃棄を依頼された食品を不正に横流ししたことが発覚して事実上の倒産状態となり、工場では解体作業が行われています。愛知県によりますと密閉容器に入った廃棄物などは敷地内に残っていたということです。警察と消防が出火の原因を調べています。
2018年5月7日 19:39
メーテレ
https://www.nagoyatv.com/news/?id=180823
7日午後1時半ごろ稲沢市奥田井之下町の産廃処理業者「ダイコー」の工場から「黒い煙が出ている」と119番通報がありました。警察などによりますと、この火事で工場の一部約32平方メートルが燃えましたが、けが人はいませんでした。「ダイコー」は2016年に廃棄を依頼された食品を不正に横流ししたことが発覚して事実上の倒産状態となり、工場では解体作業が行われています。愛知県によりますと密閉容器に入った廃棄物などは敷地内に残っていたということです。警察と消防が出火の原因を調べています。
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