https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180310/k10011359651000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001
3月10日 18時07分
危険ドラッグやその原料などおよそ185キロ、末端の密売価格にして36億円分の指定薬物を都内のアパートの部屋に隠し持っていたとして、警視庁は10日、45歳の男を逮捕しました。調べに対して容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは住所不定、職業不詳の沖山潮容疑者(45)です。
警視庁によりますと沖山容疑者はおととし6月、東京 練馬区のアパートの部屋に危険ドラッグやその原料などおよそ185キロ、末端の密売価格にして36億円分の指定薬物を販売目的で隠し持っていたとして医薬品医療機器法違反の疑いが持たれています。
警視庁は、この部屋に複数の男が出入りしていることなどを不審に思ったアパートの大家の通報を受けて室内を捜索し、これまでに7人の男を逮捕しているということで、10日、指示役と見られる沖山容疑者を新たに逮捕しました。
危険ドラッグの製造に使う鍋や小分けにする道具なども見つかっていることから、警視庁は沖山容疑者らが海外から原料を密輸し、危険ドラッグを組織的に製造、密売していたと見て調べています。
調べに対し、沖山容疑者は「販売する目的はなく廃棄するために持っていた」などと容疑を否認しているということです。
3月10日 18時07分
危険ドラッグやその原料などおよそ185キロ、末端の密売価格にして36億円分の指定薬物を都内のアパートの部屋に隠し持っていたとして、警視庁は10日、45歳の男を逮捕しました。調べに対して容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは住所不定、職業不詳の沖山潮容疑者(45)です。
警視庁によりますと沖山容疑者はおととし6月、東京 練馬区のアパートの部屋に危険ドラッグやその原料などおよそ185キロ、末端の密売価格にして36億円分の指定薬物を販売目的で隠し持っていたとして医薬品医療機器法違反の疑いが持たれています。
警視庁は、この部屋に複数の男が出入りしていることなどを不審に思ったアパートの大家の通報を受けて室内を捜索し、これまでに7人の男を逮捕しているということで、10日、指示役と見られる沖山容疑者を新たに逮捕しました。
危険ドラッグの製造に使う鍋や小分けにする道具なども見つかっていることから、警視庁は沖山容疑者らが海外から原料を密輸し、危険ドラッグを組織的に製造、密売していたと見て調べています。
調べに対し、沖山容疑者は「販売する目的はなく廃棄するために持っていた」などと容疑を否認しているということです。