https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011349731000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_012
3月2日 18時44分
2日昼すぎ、北海道深川市のJR函館線で、札幌から旭川に向かっていた特急列車が雪の影響で3時間ほど立往生し、乗客およそ120人はバスに乗り換えるなどして目的地に向かいました。この影響で、函館線は一部の区間で運転を見合わせています。
JR北海道によりますと、2日午後1時前、深川市内のJR函館線で、札幌発旭川行きの特急「ライラック」が走行中、雪のため先頭車両のワイパーに不具合が起きて動けなくなりました。
およそ120人の乗客が3時間ほど車内に閉じ込められましたが、体調を崩した人はおらず、午後4時ごろになってJRが用意したバスで旭川駅に移動しました。
乗客たちは旭川駅に到着すると、やや疲れた様子で切符の払い戻しを受けたあと、それぞれの目的地に向かいました。
JRによりますと、特急列車は止まったままで、周辺の線路では除雪作業などが続いているため、函館線はこの現場を含む一部区間で運転を見合わせています。
特急列車に乗っていた札幌市の30代の男性は「3時間近く車内にいましたが、JRから詳しい状況などが知らされていたほか、水などの提供もあったので乗客は落ち着いていました」と話していました。
3月2日 18時44分
2日昼すぎ、北海道深川市のJR函館線で、札幌から旭川に向かっていた特急列車が雪の影響で3時間ほど立往生し、乗客およそ120人はバスに乗り換えるなどして目的地に向かいました。この影響で、函館線は一部の区間で運転を見合わせています。
JR北海道によりますと、2日午後1時前、深川市内のJR函館線で、札幌発旭川行きの特急「ライラック」が走行中、雪のため先頭車両のワイパーに不具合が起きて動けなくなりました。
およそ120人の乗客が3時間ほど車内に閉じ込められましたが、体調を崩した人はおらず、午後4時ごろになってJRが用意したバスで旭川駅に移動しました。
乗客たちは旭川駅に到着すると、やや疲れた様子で切符の払い戻しを受けたあと、それぞれの目的地に向かいました。
JRによりますと、特急列車は止まったままで、周辺の線路では除雪作業などが続いているため、函館線はこの現場を含む一部区間で運転を見合わせています。
特急列車に乗っていた札幌市の30代の男性は「3時間近く車内にいましたが、JRから詳しい状況などが知らされていたほか、水などの提供もあったので乗客は落ち着いていました」と話していました。