情報収集衛星、27日午後1時34分に打ち上げ
2018.2.25 15:55更新
http://www.sankei.com/life/news/180225/lif1802250030-n1.html
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、政府の情報収集衛星光学6号機を搭載したH2Aロケット38号機を27日午後1時34分、種子島宇宙センター(鹿児島県)で打ち上げると発表した。
当初は25日の予定だったが、悪天候で2回延期していた。
光学6号機は設計上の寿命を超えて運用中の4号機の後継。性能は平成27年に打ち上げた5号機とほぼ同じで、開発費は307億円、打ち上げ費用は109億円。
情報収集衛星は10年の北朝鮮による弾道ミサイル「テポドン1号」発射を機に導入された。デジタルカメラのようなセンサーを搭載して日中の晴天時に撮影する光学衛星2基と、夜間や曇りでも撮影できるレーダー衛星4基の計6基が稼働中で、地上のどこでも1日1回撮影できる本格運用が行われている。
2018.2.25 15:55更新
http://www.sankei.com/life/news/180225/lif1802250030-n1.html
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、政府の情報収集衛星光学6号機を搭載したH2Aロケット38号機を27日午後1時34分、種子島宇宙センター(鹿児島県)で打ち上げると発表した。
当初は25日の予定だったが、悪天候で2回延期していた。
光学6号機は設計上の寿命を超えて運用中の4号機の後継。性能は平成27年に打ち上げた5号機とほぼ同じで、開発費は307億円、打ち上げ費用は109億円。
情報収集衛星は10年の北朝鮮による弾道ミサイル「テポドン1号」発射を機に導入された。デジタルカメラのようなセンサーを搭載して日中の晴天時に撮影する光学衛星2基と、夜間や曇りでも撮影できるレーダー衛星4基の計6基が稼働中で、地上のどこでも1日1回撮影できる本格運用が行われている。