0001水星虫 ★
2018/02/24(土) 13:12:41.20ID:CAP_USER9*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20180223/6040000164.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
東日本大震災で被災した設備復旧をめぐる補助金の不適切な使用が指摘されていた久慈市の
飼料製造会社が、経営に行き詰まり裁判所から会社更生法に基づく更生手続き開始の決定を受けました。
久慈市の飼料製造会社、「大原商店」は、イカの加工で出た廃棄物を飼料にする設備が
震災で被災した際、復旧費用として、国や県などから水産加工会社で作る組合を通じて
補助金を受けていました。
しかし、申請とは違う目的で機械を購入していたことが3年前に発覚したことから、
県などは組合に対し、2億3700万円の返還を請求していました。
ところがその後、大原商店は組合への弁済に行き詰まったため、組合は、
債権者の立場から裁判所に、会社更生法の適用を申請していました。
大原商店の管財人の弁護士によりますと、更生手続きの開始は2月10日に決定され、
負債総額は9億3800万円にのぼると見られます。
また、管財人が、数人としている従業員の雇用は維持したうえで経営再建を目指すということです。
一方、県は、大原商店が地域の廃棄物処理を請け負う唯一の企業となっているため、
この問題の返還期限を10年間に延期していて、
「今後も補助金の返還を求める方針に変わりない」としています。
02/23 12:51