https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180216/k10011331841000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_061
2月16日 16時22分
陸上自衛隊は、佐賀県の住宅にヘリコプターが墜落した事故を受けて、事故機が配備されていた駐屯地ですべてのヘリコプターの飛行を中止していましたが、事故機の同型機を除き、今月22日以降、飛行を再開することになりました。
今月5日、佐賀県神埼市の住宅に陸上自衛隊のヘリコプターが墜落して炎上し、乗っていた隊員2人が死亡、当時住宅にいて逃げ出した小学生の女の子が足を打撲するけがをしました。
事故を受けて、陸上自衛隊は、事故機が配備されていた佐賀県吉野ヶ里町の目達原駐屯地で、すべてのヘリコプターの飛行を中止していました。
自衛隊によりますと、その後、機体の点検や隊員への再教育を行い、安全が確認できたとして、事故機の同型機を除くおよそ40機について、順次飛行を再開することになったということです。
飛行再開は今月22日以降の予定で、これを前に19日から駐屯地の敷地上空でホバリングを行うなどして最終の確認を行うということです。
一方、事故機と同型のAH64戦闘ヘリコプターについては、当面、飛行再開の予定はないとしています。
陸上自衛隊は「飛行再開に当たり、安全体制の確立に改めて努めていきたい」としています。
2月16日 16時22分
陸上自衛隊は、佐賀県の住宅にヘリコプターが墜落した事故を受けて、事故機が配備されていた駐屯地ですべてのヘリコプターの飛行を中止していましたが、事故機の同型機を除き、今月22日以降、飛行を再開することになりました。
今月5日、佐賀県神埼市の住宅に陸上自衛隊のヘリコプターが墜落して炎上し、乗っていた隊員2人が死亡、当時住宅にいて逃げ出した小学生の女の子が足を打撲するけがをしました。
事故を受けて、陸上自衛隊は、事故機が配備されていた佐賀県吉野ヶ里町の目達原駐屯地で、すべてのヘリコプターの飛行を中止していました。
自衛隊によりますと、その後、機体の点検や隊員への再教育を行い、安全が確認できたとして、事故機の同型機を除くおよそ40機について、順次飛行を再開することになったということです。
飛行再開は今月22日以降の予定で、これを前に19日から駐屯地の敷地上空でホバリングを行うなどして最終の確認を行うということです。
一方、事故機と同型のAH64戦闘ヘリコプターについては、当面、飛行再開の予定はないとしています。
陸上自衛隊は「飛行再開に当たり、安全体制の確立に改めて努めていきたい」としています。