http://www.sankei.com/west/news/180209/wst1802090087-n1.html
別人に成り済まして英語検定試験「IELTS(アイエルツ)」を受験したとして、京都府警上京署は9日、有印私文書偽造・同行使の疑いで中国籍の無職、許毅容疑者(30)を再逮捕した。
上京署によると、容疑を認め「十数万円の成功報酬を支払う、というインターネット上の募集に応募して受験した」と供述。偽造された中国人のパスポートを3人分持っており、替え玉受験を繰り返していたとみられる。同署は依頼した人物らの捜査も進める。
再逮捕容疑は1月6日、試験会場だった東京都内の大学で、30代の中国人男性の氏名などを解答用紙に記入して偽造し、提出したとしている。
1月20日のIELTS試験でも、成り済まして受験するため同志社大(京都市)の会場に入ったとして、上京署は同日、建造物侵入容疑で逮捕。京都地検は9日、同容疑を処分保留とした。
別人に成り済まして英語検定試験「IELTS(アイエルツ)」を受験したとして、京都府警上京署は9日、有印私文書偽造・同行使の疑いで中国籍の無職、許毅容疑者(30)を再逮捕した。
上京署によると、容疑を認め「十数万円の成功報酬を支払う、というインターネット上の募集に応募して受験した」と供述。偽造された中国人のパスポートを3人分持っており、替え玉受験を繰り返していたとみられる。同署は依頼した人物らの捜査も進める。
再逮捕容疑は1月6日、試験会場だった東京都内の大学で、30代の中国人男性の氏名などを解答用紙に記入して偽造し、提出したとしている。
1月20日のIELTS試験でも、成り済まして受験するため同志社大(京都市)の会場に入ったとして、上京署は同日、建造物侵入容疑で逮捕。京都地検は9日、同容疑を処分保留とした。