沖縄労働局は30日、2017年の県内の平均有効求人倍率が1.11倍となり、1972年の本土復帰以降、
年ベースで初めて1倍を超えたと発表した。2016年比で0.14ポイント上昇し、6年連続の改善。
基幹産業の観光が好調で、ホテルや飲食店などの求人が増えた。一方で企業側は人手不足が深刻になっている。
県内の倍率は1〜12月のすべてで1倍を超えた。最近の底である09年(0.28倍)と比べると4倍の水準。
ただ全国平均(17年1.50倍)より依然として低い。
産業別の17年の新規求人数では、公共工事やホテル建築が活況の建設は16年比21%増の6790人。
宿泊・飲食サービスは11%増の1万2746人、製造業が6%増の4111人だった。
人手不足が慢性化している医療・福祉も11%増の3万2116人。卸売・小売りは横ばいの1万3975人だった。
企業にとっては人が集まりにくい状況が続く。
沖縄労働局は「企業側には正社員の採用拡大や従業員の待遇改善などを実施してほしい」としている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26337870Q8A130C1LX0000/
【経済】有効求人倍率、17年平均は1.50倍 44年ぶり高水準
http://2chb.net/r/newsplus/1517272559/
年ベースで初めて1倍を超えたと発表した。2016年比で0.14ポイント上昇し、6年連続の改善。
基幹産業の観光が好調で、ホテルや飲食店などの求人が増えた。一方で企業側は人手不足が深刻になっている。
県内の倍率は1〜12月のすべてで1倍を超えた。最近の底である09年(0.28倍)と比べると4倍の水準。
ただ全国平均(17年1.50倍)より依然として低い。
産業別の17年の新規求人数では、公共工事やホテル建築が活況の建設は16年比21%増の6790人。
宿泊・飲食サービスは11%増の1万2746人、製造業が6%増の4111人だった。
人手不足が慢性化している医療・福祉も11%増の3万2116人。卸売・小売りは横ばいの1万3975人だった。
企業にとっては人が集まりにくい状況が続く。
沖縄労働局は「企業側には正社員の採用拡大や従業員の待遇改善などを実施してほしい」としている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26337870Q8A130C1LX0000/
【経済】有効求人倍率、17年平均は1.50倍 44年ぶり高水準
http://2chb.net/r/newsplus/1517272559/