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(リンク先に動画ニュースあり)
1月27日 15時55分
北海道東部の観光地、釧路湿原の冬景色を車窓から楽しめる「SL冬の湿原号」の今シーズンの運行が27日から始まり、初日から大勢の観光客でにぎわいました。
JR北海道の「SL冬の湿原号」は、釧路駅と標茶駅の間のおよそ48キロを走る冬の観光列車で、現在、道内を走る唯一のSL列車です。
今シーズンはじめての運行となる27日は、JR釧路駅で出発式が行われ、テープカットのあと、およそ300人の乗客を乗せたSL列車が汽笛を鳴らし、蒸気をあげながら出発しました。
車内には石炭式のストーブが置かれ、乗客はスルメを焼いて食べながら釧路湿原を蛇行する釧路川の流れを眺めたり、エゾシカなどの動物を探したりして車窓からの景色を楽しんでいました。
札幌市から訪れた24歳の男性は「ずっとSLに乗ってみたいと思っていたので、きょうの貴重な機会に感激しています。車窓から動物を見つけるのが楽しみです」と話していました。
「SL冬の湿原号」は、来月25日までの期間の週末を中心に、合わせて21日間運行されます。
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1月27日 15時55分
北海道東部の観光地、釧路湿原の冬景色を車窓から楽しめる「SL冬の湿原号」の今シーズンの運行が27日から始まり、初日から大勢の観光客でにぎわいました。
JR北海道の「SL冬の湿原号」は、釧路駅と標茶駅の間のおよそ48キロを走る冬の観光列車で、現在、道内を走る唯一のSL列車です。
今シーズンはじめての運行となる27日は、JR釧路駅で出発式が行われ、テープカットのあと、およそ300人の乗客を乗せたSL列車が汽笛を鳴らし、蒸気をあげながら出発しました。
車内には石炭式のストーブが置かれ、乗客はスルメを焼いて食べながら釧路湿原を蛇行する釧路川の流れを眺めたり、エゾシカなどの動物を探したりして車窓からの景色を楽しんでいました。
札幌市から訪れた24歳の男性は「ずっとSLに乗ってみたいと思っていたので、きょうの貴重な機会に感激しています。車窓から動物を見つけるのが楽しみです」と話していました。
「SL冬の湿原号」は、来月25日までの期間の週末を中心に、合わせて21日間運行されます。