https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171213/k10011257311000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008
12月13日 15時45分
上昇が続いていたレギュラーガソリンの小売価格は、今週、全国平均で1リットル当たり141.4円と前の週から横ばいとなり、3か月ぶりに値上がりがストップしました。
資源エネルギー庁から調査を委託された石油情報センターによりますと、11日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり141.4円で、前の週から横ばいとなりました。
レギュラーガソリンの価格は、ことし9月から上昇が続いていましたが、13週ぶりに値上がりがストップしました。
これは、アメリカのシェールオイルが増産すると予測されていることなどを受けて、原油価格がこのところほぼ横ばいで推移しているためです。
一方、灯油の店頭価格は、18リットル当たりの全国平均で1513円となり、前の週から4円の小幅な値上がりとなっています。
今後の見通しについて石油情報センターは「ガソリン価格は来週も横ばいが続くと見られるが、アメリカのトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都に認めたことなどで、中東情勢が今後どのように推移していくか注意が必要だ」と話しています。
12月13日 15時45分
上昇が続いていたレギュラーガソリンの小売価格は、今週、全国平均で1リットル当たり141.4円と前の週から横ばいとなり、3か月ぶりに値上がりがストップしました。
資源エネルギー庁から調査を委託された石油情報センターによりますと、11日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり141.4円で、前の週から横ばいとなりました。
レギュラーガソリンの価格は、ことし9月から上昇が続いていましたが、13週ぶりに値上がりがストップしました。
これは、アメリカのシェールオイルが増産すると予測されていることなどを受けて、原油価格がこのところほぼ横ばいで推移しているためです。
一方、灯油の店頭価格は、18リットル当たりの全国平均で1513円となり、前の週から4円の小幅な値上がりとなっています。
今後の見通しについて石油情報センターは「ガソリン価格は来週も横ばいが続くと見られるが、アメリカのトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都に認めたことなどで、中東情勢が今後どのように推移していくか注意が必要だ」と話しています。