http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171208/k10011252081000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_010
12月8日 21時30分
10日、ノルウェーで行われるノーベル平和賞の授賞式に出席する広島市の松井市長は8日夜、現地に向けて出発し、「核抑止力を前提に物事が考えられている国際情勢に一石を投じる絶好の機会になる」と述べ、核軍縮の取り組みが前進することに期待を示しました。
広島市の松井市長は10日、ノルウェーのオスロで行われるICAN=核兵器廃絶国際キャンぺーンのノーベル平和賞の授賞式に長崎市の田上市長とともに招待され、8日夜、広島を出発しました。
出発前に報道各社の取材に応じた松井市長は「核兵器のない世界が平和な世界であるということが認められた。核抑止力を前提に物事が考えられている国際情勢に一石を投じる絶好の機会になる」と述べました。
そのうえで、「多くの国が署名をして核兵器禁止条約が発効する足がかりになればいいと思う」と述べ、核軍縮の取り組みが前進することに期待を示しました。
12月8日 21時30分
10日、ノルウェーで行われるノーベル平和賞の授賞式に出席する広島市の松井市長は8日夜、現地に向けて出発し、「核抑止力を前提に物事が考えられている国際情勢に一石を投じる絶好の機会になる」と述べ、核軍縮の取り組みが前進することに期待を示しました。
広島市の松井市長は10日、ノルウェーのオスロで行われるICAN=核兵器廃絶国際キャンぺーンのノーベル平和賞の授賞式に長崎市の田上市長とともに招待され、8日夜、広島を出発しました。
出発前に報道各社の取材に応じた松井市長は「核兵器のない世界が平和な世界であるということが認められた。核抑止力を前提に物事が考えられている国際情勢に一石を投じる絶好の機会になる」と述べました。
そのうえで、「多くの国が署名をして核兵器禁止条約が発効する足がかりになればいいと思う」と述べ、核軍縮の取り組みが前進することに期待を示しました。