0001アルカリ性寝屋川市民 ★
2017/11/26(日) 20:39:19.88ID:CAP_USER9福井県庁を訪問し、西川一誠知事に「政府が責任を持ってエネルギー政策、原子力政策を進める」などと述べ、再稼働への同意を求めた。
西川知事は「原発の必要性に対する国民理解の促進など県の要請に回答をいただいた」と評価したが、判断の提示は保留した。
西川知事は27日の定例会見で再稼働同意を表明する見通しで、世耕経産相に伝えるとみられる。
2基の再稼働には地元の同意が必要。おおい町と同町議会、県議会は同意済みで、西川知事の判断を残すだけとなっている。
西川知事は判断に際し、原発の重要性や必要性に対する国民理解の促進、使用済み核燃料の中核貯蔵施設の県外立地、地域振興への積極的関与などを国に条件としてあげていた。
この日、世耕経産相は全国での原子力の説明会やシンポジウム開催などの取り組みをあげ「国民、地元の理解が深まるよう取り組む」と説明した。
中間貯蔵施設は「電力事業者に対し全体で対策を加速させるよう要請した」とし、岩根茂樹関電社長が23日、立地地点を平成30年中に示すと表明したことを成果としてあげ、
「政府が積極的に関与し、着実に進展させる。責任を持って計画の具体化に取り組む」と強調した。さらに中長期のエネルギー政策などの推進や地域振興策への積極的な支援を表明した。
西川知事は国の対応を評価した上で、地元同意について「県民の信頼が得られる判断をしたい」と述べた。
2017年11月26日19:17 産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/171126/wst1711260052-n1.html