11月6日 18時13分
ことし8月、佐賀県小城市で警察の護送車が大型トレーラーと衝突して乗っていた容疑者が死亡した事故で、警察は、護送車を運転していた警察の職員が服用した薬の影響で居眠りをしたとして、危険運転致死傷の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは、佐賀県の唐津警察署で事務職員をしている岩崎和久副主査(47)です。
ことし8月、佐賀県小城市の国道で警察の護送車がセンターラインをはみ出し大型トレーラーと衝突した事故では、検察庁に送られる途中だった66歳の容疑者が死亡したほか、警察官やトレーラーの運転手など4人がけがをしました。
警察によりますと、その後の調べで、護送車を運転していた岩崎副主査が、運転前に服用した薬の副作用で居眠り運転をしていた疑いがあることがわかったということです。
警察は、薬の影響で正常な運転ができなくなるおそれがある状態で運転したとして、6日、危険運転致死傷の疑いで書類送検しました。
容疑を認めているかどうか明らかにされていませんが、警察は今後、処分を検討するということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011213071000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008
ことし8月、佐賀県小城市で警察の護送車が大型トレーラーと衝突して乗っていた容疑者が死亡した事故で、警察は、護送車を運転していた警察の職員が服用した薬の影響で居眠りをしたとして、危険運転致死傷の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは、佐賀県の唐津警察署で事務職員をしている岩崎和久副主査(47)です。
ことし8月、佐賀県小城市の国道で警察の護送車がセンターラインをはみ出し大型トレーラーと衝突した事故では、検察庁に送られる途中だった66歳の容疑者が死亡したほか、警察官やトレーラーの運転手など4人がけがをしました。
警察によりますと、その後の調べで、護送車を運転していた岩崎副主査が、運転前に服用した薬の副作用で居眠り運転をしていた疑いがあることがわかったということです。
警察は、薬の影響で正常な運転ができなくなるおそれがある状態で運転したとして、6日、危険運転致死傷の疑いで書類送検しました。
容疑を認めているかどうか明らかにされていませんが、警察は今後、処分を検討するということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011213071000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008