富山市の造園会社の社長が、作業員が伐採作業の最中に転落して骨折したにもかかわらず労働基準監督署に報告しなかったとして、労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されました。
書類送検されたのは、富山市大島2丁目にある沢田造園の68歳の社長です。
富山労働基準監督署によりますとことし5月、この会社の60代の男性作業員が住宅の庭の樹木を伐採する作業を行っていたところ、高さ2.4メートルの脚立から転落して腰の骨を折る大けがをしました。
ところが、会社の社長は、この事故を労働基準監督署に報告しなかったとして労働安全衛生法違反の疑いが持たれています。
作業員が労働基準監督署に労災保険の適用について相談して、事故が発覚したということです。
労働基準監督署の調べに対し、社長は「報告義務があることを知らなかった。事故を隠すつもりはなかった」と供述しているということです。
配信11月01日 19時03分
富山 NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3065347981.html
書類送検されたのは、富山市大島2丁目にある沢田造園の68歳の社長です。
富山労働基準監督署によりますとことし5月、この会社の60代の男性作業員が住宅の庭の樹木を伐採する作業を行っていたところ、高さ2.4メートルの脚立から転落して腰の骨を折る大けがをしました。
ところが、会社の社長は、この事故を労働基準監督署に報告しなかったとして労働安全衛生法違反の疑いが持たれています。
作業員が労働基準監督署に労災保険の適用について相談して、事故が発覚したということです。
労働基準監督署の調べに対し、社長は「報告義務があることを知らなかった。事故を隠すつもりはなかった」と供述しているということです。
配信11月01日 19時03分
富山 NEWS WEB
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