0001あな ★
2017/09/04(月) 23:02:14.21ID:CAP_USER99月4日 14時27分
3日、北朝鮮が6回目の核実験を行ったことを受け、広島市の平和公園では被爆者団体などが抗議の
座り込みを行いました。
抗議の座り込みを行ったのは被爆者団体など12の団体から集まった合わせて88人で、4日正午すぎ、
平和公園の原爆慰霊碑の前に集まりました。
参加者たちは「ヒロシマからすべての核実験に強く抗議する!全世界の『核兵器廃絶』と『恒久平和』を」
と書かれた横断幕を掲げ、およそ30分間にわたって座り込みを行いました。
このあと日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会の箕牧智之代表理事があいさつし、ことし7月に
国連で採択された核兵器禁止条約に触れて、「核兵器の製造や保有、実験や威嚇などが法的に
禁止されたのにもかかわらず、北朝鮮は実験を強行した。国連はこのような行為を許さないよう
方策を講じてほしい」と述べました。
最後に参加者たちは原爆慰霊碑に向けて黙とうをささげました。
座り込みを終えた日本被団協の箕牧代表理事は「核兵器が使われればどうなるのか、広島や長崎の
例を見れば世界中の人もわかると思います。北朝鮮と話し合いによって解決できるのかはわかりませんが、
核兵器が使われることだけは避けてほしいです」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170904/k10011126241000.html