市営駐車場で15年余料金誤徴収
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083123601.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
JR岐阜駅近くにある岐阜市営の駐車場で、障害者の駐車料金を減免するプログラムの設定にミスがあり、
過去15年半余りにわたって料金をあわせて20万円多く徴収していたことがわかり、
市は、領収書などで利用が確認出来た人に過大に徴収した分を返還することにしています。
誤徴収が分かったのはJR岐阜駅北口の近くにある岐阜市営の「駅西駐車場」です。
岐阜市によりますと、市営駐車場では障害者が利用する場合、窓口で障害者手帳を示して
専用のカードを受け取り、精算の際にカードを入れると料金が半額に減免され、
10円未満の端数がある場合は切り捨てられることになっています。
しかし、駅西駐車場では精算機のプログラムの設定にミスがあり、平成13年12月から
10円未満を切り上げて徴収していたことで、過大に徴収していた額は
15日までの15年8か月で、あわせて約20万円にのぼるということです。
16日、駐車場の指定管理者から問い合わせがありミスがわかったということで、
市ではプログラムの改修を急ぐとともに領収書などで利用が確認できた人に
過大に徴収した料金を返還することにしています。
08/18 13:08