0001みつを ★
2017/08/19(土) 02:03:00.15ID:CAP_USER9湿った空気の影響で東海地方で大気の状態が非常に不安定になり、静岡県で局地的に猛烈な雨が降っています。東海地方では、このあと数時間、局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水に警戒し、安全を確保するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、湿った空気が流れ込んでいる影響で、東海地方では昨夜から大気の状態が非常に不安定になって局地的に発達した雨雲がかかっています。
午前1時までの1時間には、静岡県が湖西市に設置した雨量計で92ミリの猛烈な雨を観測したほか、午前1時半までの1時間には、静岡県浜松市で43点5ミリの激しい雨が降りました。
また、いずれもレーダーによる解析で、愛知県犬山市付近で18日午後10時10分までの1時間におよそ110ミリ、岐阜県可児市付近で18日午後10時半までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。
これまでの雨で、岐阜県では多治見市と瑞浪市、それに土岐市などに、土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告などを出す目安となる「土砂災害警戒情報」が発表されています。
大気の不安定な状態が続くため東海地方では、このあと数時間、局地的に雷を伴い1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や川の増水に警戒し、安全を確保するよう呼びかけています。
また、落雷や竜巻などの突風にも十分注意が必要です。
8月19日 1時50分