2017.8.8 15:40
千葉県白井市武西から同県印西市若萩間に延びる成田スカイアクセス(京成成田空港線)沿線に、約10キロにまたがる日本最長の太陽光パネルが登場した。電車の車窓から見える“珍景”に同線のスカイライナーを利用する外国人観光客らから驚きの声が上がっている。
パネルは、投資会社スパークス・グループ(東京都)の実物資産投資部門、スパークス・グリーンエナジー&テクノロジーが運転を始めた「SGET千葉ニュータウンメガソーラー発電所」のもの。同社や県によると、設置面積は約15ヘクタールに及び、総事業費は約44億円という。
昭和40〜60年代に計画されたが、反対運動で頓挫した成田新幹線の計画跡地上に設置。県が平成26年にメガソーラー(大規模太陽光発電所)用地として企業を募集したところ、同社の設置が実現したという。
http://www.sankei.com/smp/life/news/170808/lif1708080026-s1.html
成田新幹線計画跡地に設置された日本最長の陽光発電パネル=千葉ニュータウン中央駅近く(江田隆一撮影)
千葉県白井市武西から同県印西市若萩間に延びる成田スカイアクセス(京成成田空港線)沿線に、約10キロにまたがる日本最長の太陽光パネルが登場した。電車の車窓から見える“珍景”に同線のスカイライナーを利用する外国人観光客らから驚きの声が上がっている。
パネルは、投資会社スパークス・グループ(東京都)の実物資産投資部門、スパークス・グリーンエナジー&テクノロジーが運転を始めた「SGET千葉ニュータウンメガソーラー発電所」のもの。同社や県によると、設置面積は約15ヘクタールに及び、総事業費は約44億円という。
昭和40〜60年代に計画されたが、反対運動で頓挫した成田新幹線の計画跡地上に設置。県が平成26年にメガソーラー(大規模太陽光発電所)用地として企業を募集したところ、同社の設置が実現したという。
http://www.sankei.com/smp/life/news/170808/lif1708080026-s1.html
成田新幹線計画跡地に設置された日本最長の陽光発電パネル=千葉ニュータウン中央駅近く(江田隆一撮影)