2017.08.06 16:00
教科書に出てくるような歴史上の偉人たちは、「現役時代」に華やかな活躍をしているのが一般的だ。だが、なかには「歴史に残る偉業を“定年後”に成した」珍しいタイプの偉人もいる。
江戸時代の測量家で、日本中を旅して『大日本沿海輿地全図』を作った伊能忠敬(1745〜1818)だ。実は、その業績は“現役時代”のものではなく、天文学や測量学を勉強し始めたのは隠居後の51歳からだったというから驚きである。歴史研究家の井手窪剛氏が解説する。
「忠敬はもともと豪商の入婿で、傾きかけた家業を立て直した後、実地測量による日本全図の作成に取りかかったのは56歳からでした。当時の日本人の平均寿命は40歳前後と言われる中、忠敬は足かけ18年、測量を続けました。地図は死後、弟子たちによって完成されました。“歴史に輝く老後”というべきでしょう」
↓続きは
https://www.news-postseven.com/archives/20170806_600720.html よくわからんけどこの人は商人なのか?
武士なのか?
日本の歴史は捏造しかないからな
その例が日本書紀と古事記
つまり今後は老後の年金当てにして何もしないなんて許されないからな!という記事
>>1
>傾きかけた家業を立て直した
もともと優秀じゃんか この人は若い頃から、大きな事をやって死のうと決意してたみたいよ。
暇になって測量にのめり込んだのではなく、隠居させろと願い出てたし。
幕府のお庭番として隠密の役割を担っていたという説もある
もともと 地球の大きさを測かりたかった。
でも それだと測量するために許可が下りないから
地図作りという大義名分で測量を行い、天体観測を行ったとか。
持ち運び式の天体観測機器も作ったらしい。
日本は出産時の死亡率はトップクラスだけれども
子供の死亡率は高めらしい。
>>14
また、同時に磁北と真北のズレを測定しようとしていたが、
しかし不幸なことに、彼の時代における日本付近の磁北は
真北と殆ど一致していたという。。。 認知症にも鬱にもガンにもならない、
インフル、ノロ、肺炎すらクリアしただけで普通に凄えよ
この時代に
つまり、高齢ニートも一念発起すればワンチャンあるで!
ってことですね。
昔、西友のCMに出てた爺さん、60才から暇つぶしで公園の鉄棒にぶら下がっていて、
70才を超えたある日気が付いたら大車輪ができるようになったんだと
老後は時間だけはたっぷりあるから、なんでもいいから始めてみりゃいい
>>17
それはある意味、正しい反閇(へんばい)といえそうだ。 この人がいなかったら、北海道なんか外国に取られていたかもしれないんだぜ。
開国時にどの国も横取りしようとしたが、「いや、地図あるし」で片付いた。
生きてるウチに輝かないと本人にとっての意味は無い。
恐ろしいまでの健脚と共に
恐ろしいまでの大金持ちだったそうだし
天は何物も与えるという
暇つぶしに病院に行ったりゲートボールばっかやってる老人のトコに行って
伊能忠敬の話を聞かせてやれって事か?
今の感覚でいうと、100歳近くの爺さんが活躍したということか
>>2
元商人
子供に仕事譲ってから、やりたい事始めた つまり、日本人なら死ぬまで働き、死ぬまで税を納め、お国のために尽くしなさいってことが言いたいんやろ
いのうちゃんもこの時代に生まれてたら
ネットしかしてねーかもな
>>1
>当時の日本人の平均寿命は40歳前後と言われる中
べつに40歳になったら自動的に死ぬわけじゃないからな
乳幼児の死亡率が高かったから、平均寿命が短かっただけ
生きる人は80過ぎても元気だった わしゃ74歳じゃが自分の歯が5本しか残っとらんのんじゃ
こんなことは無理じゃのう
シーボルトと高橋景保を売ったのは忠敬ではなく、公儀隠密の間宮林蔵
当時のわが国測量図持ち出しは国禁であり、重罪だ
>>9
豪商ってことだから
商売から身を引く=隠居
って事だろ?
幕府の許可無いと全国回れんわな
極太のパイプもあったんだろな 今日のしくじり先生のオリラジコーナーが伊能忠敬らしいよ
このスレは番宣だろ
一方、現代日本では年金支給開始が75歳からになるんだろ?
これからの日本人には老後もクソもねーわ
沖縄には
伊能忠敬より先に
高レベルな地図が作成されてたけどな
その地図があまりに精巧だった為
日本の測量技術から推測されるその軍事力を
過小評価している事に気付き、植民地化を諦めたという
〜
ノJJJし 郷土(千葉県)の英雄なんで
( *'-'*) たま ( *'-'*) ちゃんも子供の頃から
,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、 伊能忠敬の話はよく聞かされてたよ
`〜し-Jー′
現在の人でも50台で引退できれば
何かを成し遂げる事も出来るかもしれない
しかし60台でも馬車馬のように働かされては
それから伊能忠敬は現在で言えば、会社経営者だろ
たまたま趣味が他人の役に立つ趣味だったって事だろ?
確か伊能さんの弟子の一人が後に御家人株かって養子になって
その息子がこれまた後に幕府軍として五稜郭を指揮した榎本さんだったかと
山登ってる爺さんらと同じで、他人迷惑掛けなかっただけ。
偉業とか左翼の後付にすぎんよw
>>23
俺は地元のスポクラ通ってるんだけど、65から筋トレ始めてボディビルダー並みに体デカくなった爺さんが居るわ
ジジイなのに無茶苦茶格好いい体してる。
まあそこまで行く人は稀だが、フリーウェイトやウエイトマシーン使う爺さんもチラホラ居るな >>2
カネさえあれば商人も武士になれる
身分制度なんてかなりあやふやなんだよ
坂本龍馬だって商人の親がお金で武士になった人 >>23
ウソ乙
公園の鉄棒はしならないから大車輪はできない。 この人がやり残した東蝦夷・北蝦夷の測量したのが弟子の間宮林蔵だけど
較べてみると師匠のよりだいぶ出来が悪いんだよなぁ
今の土地家屋調査士じゃ無理だな
あいつらよくサボるし
>>64
あれは測量士じゃなくて測量士補でなれるからな >>63
そいつ確か忍者だったかなんかだったっけ? >>62
普通に挑戦して出来てる動画が腐るほどyoutubeにあるぞ 江戸時代というと馬鹿にしていたけど、西洋科学技術の導入でこの人が
作った日本地図は今の地図と一致してるんだな〜
チョンマゲ結って刀差してワラジで全国歩き回って測量。そしてこの高精度。
キモ尊敬!
引退後は全国のJKのスカート丈を測量する仕事に就きたい
この人は、天文マニア、測量のプロ、こんな奴に庶民が勝てるわけなし
>>14
子午線の長さの算定のために日本を歩いた。 まあ伊能以前の日本地図でもだいたいの形は分かってて合ってたからな
古事記にだって8つの島ってでてる
伊能さんの測量に先立ち 各藩の測量方がある程度は測量してました
>>8
優秀だから入り婿になれたんだって
昔の豪商は息子より娘を大切に育てて優秀な丁稚を育てて入り婿にするのがトレンドだった 伊能は老後ひま〜じゃねーだろ
学問の道に入りたいからずっと隠居したいって言ってんのにあまりに有能だから名主やらなんやらから無理矢理伊能当主やらされ続けてようやく隠居出来て、
しかも昔から天体観測を極めるというはっきりとした目標があって江戸に出て来てんのに
暇になりようがない老後選んでる
>>83
伊能家って親戚連中の持ち回りで成り立ってんだけど、とにかく当主や当主候補の男連中が早死にする(した)んで親戚筋の順番的に回ってきたってのもある
ちなみに忠敬も一度死にかけてる。病弱男子一族 徒歩でお前ら地球のサイズ計算できる?
球体という答えが出てても
北極星の見える角度と、自分の移動距離と移動方向を正確に把握できねーと無理やで。
このじじい200年以上前に徒歩でやりやがった。
ド変態。
>>86
俺はまだ天動説の中に生きてるからな
地球が浮いてて回ってるなんて信じられるか、スットコドッコイ >>86
古代ギリシャの賢人は棒切れと影で地球の大きさ求めたんだっけ
数値は不正確だったけど求め方は正しかったとか >>37
> いのうちゃんもこの時代に生まれてたら
GEO GISに夢中でトンでもないアプリ組んで、Google Mapを抹殺してると思う。 測量のかねスタートが富岡八幡宮というだけで胡散臭い
こういう偉大な業績でできた地図を外国に持ち出しただけで死刑になった人がいたんだよね
この国は昔からジャップだったんだと悲しくなる
昔は涼しかったんだなと実感するわ
今だったらあっという間に熱中症死
>>94
鎖国中、しかもレザーノフが蝦夷を攻撃しまくった直後の極めて正確な地図だぞ。機密中の機密で法度破りどころの話じゃない。完全なるスパイへの加担
江戸城内の見取り図まで渡してるアホもいたし
シーボルトが単なる博物学者なんてのは言い訳にもならん。そもそも国籍まで偽って入国してる野郎なのに この人は、忍者か超能力者なんだろ?じゃないとこんなに歩き回れないし正確に測量なんて出来ないだろ
>>96
んだな
スパイ活動に加担してんじゃねーよって話だ
当の本人たちは
こんなこともやれる日本なんだぞ他の未開の国と一緒にすんなよ!って気持ちもあれば目先の銭にめがくらんだとこもあったんだろう
昔から日本人は性善説に基づくお気楽な性格だったんだね
ってのが判るエピソードだよね >>98
特に江戸時代は防衛面から一般人は馬とか使えない歩け!ってかんじだからびっくりするほど健脚なんだよ
まあタクシー代わりの舟あるけどそんな毎日使えるもんでもなかっただろうからね カーネルサンダースも60歳過ぎてからアメリカ横断してチキンの営業始めたし
基本は海岸線を歩測で測って天体観測で位置の修正を施したのだろう
今ならスマホでできる
津々浦々歩ける脚力があれば
>>94
地図なんて国防に関わる重大機密なのに何を言ってるんだこの馬鹿チョンは >>42
べつに、間宮林蔵は売ってはいない。
ただ単に面識もないシーボルトから一方的に送られてきたものを幕府に届けただけ。当たり前の行為 >>61
幕末になると特にひどいよな。多摩の農民や、土佐の漁師が旗本にw >>63
その当時に日本を測量するのと樺太を測量することの労力の差を想像できないお前は頭が悪いと思う >>105
勝も三代前まで越後の農民で株買った御家人でしかなかったのに海軍奉行なんつー国防の最前線の奉行という極めて重要な役職についたわけで
そこらはしきたりがいい加減だってことじゃなくて阿部正弘が実力採用主義にシフトした結実だから物凄くいいことじゃん
阿部がいなけりゃ結局株買って武士になるのがやっとで、重要なポストに有能な人物は就けずに最後の最後まで幕閣に人物なんて出て来なかったよ
まぁ阿部が死んでからジョン万次郎はロクな仕事させてもらってないんだけど >>94
地図っての重要な戦略情報なんだけどな。
今の日本は異常なくらい地図情報が溢れているけど
ヨーロッパとか行ったら日本みたいな詳細な地図はその辺じゃあ手に入らんからな。 >>63
だからこそ自分より有能な先人の伊能、最上なんかを死ぬほど尊敬してるし尚歯会の生き残りなんかとも交流してる
大体にして独断で国禁犯して沿海州まで渡ったって事実だけを以てしても地図の出来云々で比べるもんではない
間宮も超が何個も付く有能な人物 >>21
高齢ニートという立派な経歴があるからな
これは社畜にはわからん世界だよ あの時代、西欧の列強の間に於いては、
領土の主権を主張するための一つの根拠は、
領有支配地の確実な測量に基づく地図を保有していることであった。
当時西欧の諸国は、アフリカなどに探検隊を送り出して、測量を行い、
探検した地域の地図を作っていた。それを国際地理学会などの
公的な場所で発表し、国境を引いて設定することで、領土権を主張した。
それが慣例になってた。
(孤島であれば、最初に(西欧人が)上陸して、国旗を立てるなどが有効)
日本にイギリスなどがやって来たときに、早速彼らは江戸湾などの測量を
開始したが、それを観て日本側が測量をされているそうですが、当方にも
作った地図がありますので、どうぞ御参考にされたらいいですよといって、
渡された地図を見て西欧の技師たちはその精密さに驚き、こういうものが
既にあるのなら我々がいまさら作るまでもないといって、測量を辞めてし
まったという。
>>112
アメリカやイギリスが江戸湾や伊豆で測量してたのは水深だぞ
それも幕府が抗議してやめてる
日本地図が幕府から正式に海外に渡ったのは対馬がロシアに占拠されそうになった時のイギリスとの裏交渉の時
地図1枚でイギリスに軍艦を派遣して貰ってロシアを追い払った シーボルトは国外追放となり高橋景保は捕らえられた。
その竣烈な取り調べに耐えかね、高橋は獄死した。
51才で隠居か。
今の日本では子育て終わってない。
>>116
本当なら10年は早く隠居出来てたはずなのにあちこちから引き留められて51才まで隠居出来なかった 商人としても為政者としても超優秀なんだよな
たまにこういうスーパーマンみたいな奴が出てくる
当時の道もない北海道1周だもんなあ。
あの年齢で。
同じヒマでも、全国地図を作った伊能と、ロリコン同人誌でひたすらマスをかくだけのネトウヨ変質者と、天と地ほどの差があるなw
早くに母親を亡くし幼少期は数学と医学を学ばされる
伊能の家督を継ぐ親戚の年長男どもが死にまくり、17才で子持ちの年上後家女房に婿入りさせられてぱっとしなかった店を大繁盛させる
20代の時に大病で死にそうになるが、飢饉を予想して米を買い占め地域住人にお配り。感謝した住人が自ら伊能の倉を警護
それでも余った米を飢饉の心配がなくなるまでとっておいて、心配がなくなると高値で江戸に売り付けてまた大儲け
女房は二人とも早世。でもどちらの女房も大切にして旅行にも行ってる
商売も安泰なのでさっさと隠居して天文学の道に進もうとするも、名主や総代からあんたがいなくなると困るからと苗字帯刀やら名主になってくれだのなんだの色んな物を提示されて強引に引き止められる
ようやく隠居出来て江戸に出て、息子のような年齢の幕府天文方高橋至時に弟子入り。超年下だがあくまでも弟子としての礼を尽くす
地球の直径が知りたくて蝦夷に行けばそのための測量が出来ると思い幕府に願い出るも、金は出せないし地図を作るなら許してやると言われてほぼ自腹で測量開始
ちなみにこの人別に特別健康なわけじゃない。死にそうになったことでもわかる通り寧ろ身体めっちゃ弱い
でも歩ききった
そしたら幕府が調子に乗って西日本もやれやと命じる
本来の目的でもある地球の直径がまだ不完全でしかわかってないのもあり張り切って出掛ける
今度は多少金を増やしてもらったもののやはり自腹多し
張り切って出掛けたものの、訪れる各藩はあまり内情を知られたくないので邪険にされまくり
それでも歩ききる
クソ正確な全国地図が出来、地球の直径もほんの少しの誤差で解明
間宮林蔵という優秀な後継に魂を受け継がれる
全てをやり尽くして死ぬ
あんま大したことない
>>122
その師匠である高橋至時が若くして亡くなったのも相当堪えただろうな