【カラカス共同】南米ベネズエラで30日、新憲法制定のための制憲議会選が実施された。野党連合は参加せず、即日開票の結果、反米左翼マドゥロ政権派で構成する議会(545議席)が新たに誕生する見通し。今後は野党が多数派を占める国会の立法権が剥奪され、制憲議会に付与されるとみられる。同国の民主主義は重大な岐路を迎えた。
野党連合や同国検察当局によると、30日は各地で行われた反対デモの参加者少なくとも5人が治安部隊との衝突などで死亡。4月から続く反政府デモに絡む死者は約120人となった。
独裁色を強める政権に対し、米国などは強い懸念を表明。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017073101001001.html
野党連合や同国検察当局によると、30日は各地で行われた反対デモの参加者少なくとも5人が治安部隊との衝突などで死亡。4月から続く反政府デモに絡む死者は約120人となった。
独裁色を強める政権に対し、米国などは強い懸念を表明。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017073101001001.html