産経ニュース、2017.7.27 20:19更新
http://www.sankei.com/economy/news/170727/ecn1707270033-n1.html
明治安田生命保険が27日公表した夏に関するアンケートによると、夏休み中に使うお金は平均8万1380円と昨年調査から2952円ダウンした。2年連続で減った。
夏のボーナスについては、「増えた」と回答した人の割合は10・9%と昨年から2・3ポイント低下。「もともとボーナスはない」などと答えた人は41・3%と昨年を3・3ポイント上回った。
ボーナスの増減が夏休みのプランに影響するか尋ねたところ、ボーナスが増えた人で「影響した」と回答した割合は2割弱にとどまった。ボーナスが減った人では4割強が「影響した」と答えた。
同社の小玉祐一チーフエコノミストは「雇用の需給は着実に引き締まっていることから、賃上げの動きが広がりつつある。株価水準の回復も消費者心理の好転につながっている」として、個人消費は徐々に底堅さを増していくとの見方を示した。
アンケートは3〜10日、インターネットで実施し、1093人が協力した。
http://www.sankei.com/economy/news/170727/ecn1707270033-n1.html
明治安田生命保険が27日公表した夏に関するアンケートによると、夏休み中に使うお金は平均8万1380円と昨年調査から2952円ダウンした。2年連続で減った。
夏のボーナスについては、「増えた」と回答した人の割合は10・9%と昨年から2・3ポイント低下。「もともとボーナスはない」などと答えた人は41・3%と昨年を3・3ポイント上回った。
ボーナスの増減が夏休みのプランに影響するか尋ねたところ、ボーナスが増えた人で「影響した」と回答した割合は2割弱にとどまった。ボーナスが減った人では4割強が「影響した」と答えた。
同社の小玉祐一チーフエコノミストは「雇用の需給は着実に引き締まっていることから、賃上げの動きが広がりつつある。株価水準の回復も消費者心理の好転につながっている」として、個人消費は徐々に底堅さを増していくとの見方を示した。
アンケートは3〜10日、インターネットで実施し、1093人が協力した。