兵庫県は21日、県立こども病院(神戸市中央区)で女性看護師が男児(1)を誤って落下させ、
全治6カ月の重傷を負わせるなど、県立の3病院で計4件の医療事故があったと明らかにした。
県によると、同病院で5月、20代の女性看護師が男児を抱き直そうとした際にバランスを崩し、落下させた。
男児は左頭頂部骨折や硬膜外血腫などと診断されたが、今のところ後遺症はなく、経過観察を続けている。
同病院では同じ月、重症新生児仮死の男児に尿を排出させるためのカテーテルを挿入する際、
尿道を損傷させる事故もあった。
このほか、県立尼崎総合医療センター(尼崎市)で1月、
50代の男性に装着した点滴の管が破損して抗がん剤が血液外に漏れ、男性が痛みや腫れを訴えた。
県立がんセンター(明石市)では食道がんの60代の男性への放射線治療の際、
照射範囲を誤っていたことが5月に判明した。
以下ソース:産経west 2017.7.22 05:20
http://www.sankei.com/west/news/170722/wst1707220016-n1.html
全治6カ月の重傷を負わせるなど、県立の3病院で計4件の医療事故があったと明らかにした。
県によると、同病院で5月、20代の女性看護師が男児を抱き直そうとした際にバランスを崩し、落下させた。
男児は左頭頂部骨折や硬膜外血腫などと診断されたが、今のところ後遺症はなく、経過観察を続けている。
同病院では同じ月、重症新生児仮死の男児に尿を排出させるためのカテーテルを挿入する際、
尿道を損傷させる事故もあった。
このほか、県立尼崎総合医療センター(尼崎市)で1月、
50代の男性に装着した点滴の管が破損して抗がん剤が血液外に漏れ、男性が痛みや腫れを訴えた。
県立がんセンター(明石市)では食道がんの60代の男性への放射線治療の際、
照射範囲を誤っていたことが5月に判明した。
以下ソース:産経west 2017.7.22 05:20
http://www.sankei.com/west/news/170722/wst1707220016-n1.html