http://www.jiji.com/jc/article?k=2017052500804&g=eco
ダイハツ工業は25日、軽乗用車「キャスト」など延べ10万3147台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。動力を車輪に伝えるドライブシャフトやバックドアの支柱に不具合があったためで、二つの不具合が重なっている車もある。
国交省によると、ドライブシャフトに問題があったのは2015年8月〜16年12月に生産された「キャストアクティバ」とトヨタ自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給した「ピクシスジョイCグレード」で計4万1300台。ごみや雨水の浸入を防ぐゴム製カバーが走行中にこすれて破損する可能性があり、最悪の場合は走行不能となる。78件の不具合が報告されている。
バックドアの支柱に問題があったのは15年8月〜16年3月に生産された「キャスト」計6万1847台で、部品の塗装が不適切なため腐食し、内部のガス圧力で破裂する恐れがある。(2017/05/25-14:48)
ダイハツ工業は25日、軽乗用車「キャスト」など延べ10万3147台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。動力を車輪に伝えるドライブシャフトやバックドアの支柱に不具合があったためで、二つの不具合が重なっている車もある。
国交省によると、ドライブシャフトに問題があったのは2015年8月〜16年12月に生産された「キャストアクティバ」とトヨタ自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給した「ピクシスジョイCグレード」で計4万1300台。ごみや雨水の浸入を防ぐゴム製カバーが走行中にこすれて破損する可能性があり、最悪の場合は走行不能となる。78件の不具合が報告されている。
バックドアの支柱に問題があったのは15年8月〜16年3月に生産された「キャスト」計6万1847台で、部品の塗装が不適切なため腐食し、内部のガス圧力で破裂する恐れがある。(2017/05/25-14:48)