【ロンドン時事】
アイルランドで憲法が原則禁止する妊娠中絶の合法化の是非を問う国民投票が25日行われ、
26日からの開票で中絶容認が支持されることが確実となった。
開票作業はまだ続いているが、6割以上が容認に賛成している。
国民の多くをカトリック教徒が占め、保守的な気風で知られる同国の大きな変化を象徴する出来事となった。
「静かな革命が成し遂げられた」。
国民投票の実施を決め、自らも賛成票を投じたバラッカー首相は記者団にこう語った。
一方、反対運動を主導した団体は声明で敗北を認め、
「憲法が変わっても、中絶が過ちだという事実は変わらない」と述べた。
公共放送RTEの出口調査では、容認賛成が約69%、反対が約31%。
他の地元紙の調査でも国民の3分の2以上が賛成だった。
(2018/05/26-22:11)
画像:25日、アイルランドの首都ダブリンで、
妊娠中絶合法化の是非を問う国民投票で1票を投じるバラッカー首相
関連スレ
【アイルランド】中絶容認が圧倒的多数 アイルランド国民投票、出口調査発表[05/26]
http://2chb.net/r/news5plus/1527285822/
時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052600406&g=int
アイルランドで憲法が原則禁止する妊娠中絶の合法化の是非を問う国民投票が25日行われ、
26日からの開票で中絶容認が支持されることが確実となった。
開票作業はまだ続いているが、6割以上が容認に賛成している。
国民の多くをカトリック教徒が占め、保守的な気風で知られる同国の大きな変化を象徴する出来事となった。
「静かな革命が成し遂げられた」。
国民投票の実施を決め、自らも賛成票を投じたバラッカー首相は記者団にこう語った。
一方、反対運動を主導した団体は声明で敗北を認め、
「憲法が変わっても、中絶が過ちだという事実は変わらない」と述べた。
公共放送RTEの出口調査では、容認賛成が約69%、反対が約31%。
他の地元紙の調査でも国民の3分の2以上が賛成だった。
(2018/05/26-22:11)
画像:25日、アイルランドの首都ダブリンで、
妊娠中絶合法化の是非を問う国民投票で1票を投じるバラッカー首相
関連スレ
【アイルランド】中絶容認が圧倒的多数 アイルランド国民投票、出口調査発表[05/26]
http://2chb.net/r/news5plus/1527285822/
時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052600406&g=int