個人の一票なんて大した意味がないことは間違いない
実際の選挙は組織戦
普段から政治に関わらない雑魚はそのイメージがつかめていなくて
選挙=自分の一票だけで考えるから
投票に意味がないように思えてしまう
1万票が1万1票になることに意味がないと思うなら意味はない
1票あたりの影響が限りなく0に近いから
1票の価値を実感できない
選挙に行ったという事実を誰かに話せば行かなきゃいけない感が連鎖的に広まって影響を及ぼす
誰にも言わなければ一票分の影響しかない
鎌倉市議選、1票差で当落分かれる 当落線8票の中に4候補/神奈川 2013年4月23日
前回の衆院選の投票率が52.6%程度で
実に半数近くが棄権したということになる(無効票は投票率の中に含まれる)
もしこのうち10%程度が投票所に足を運んだら……
お前にとっては価値のない一票でも候補者にとっては貴重な埋没票なのだ
俺も行かないけど
0ではないよな微レ存って奴だよな
だから「ない」って言い切れないかと
全員がその考えで誰一人投票しなかったらどうよ?
特定の個人の一票に意味がなかったとしても、投票することで寄り集まって力を持った不特定多数の集団に属することが出来る
まあ俺は投票行かないけど
意味ないって感じてる人が多いから投票率下がってんだよなぁ
俺も30になるけど一度も選挙に行ったことないし
俺一人が行ってもなんの意味もないと考えてる
ただ、一票に意味あるの?と聞かれたら意味はあると思うよ
仮に10000人の人間がいて
A.B.C.Dに投票できるとする
投票率が60%とした場合6000人が投票したことになる
60%がAに投票して20%B。C.Dは各15%ずつとする
A3600票
B1200票
C.D900票
無投票か4000人いるわけだから、無投票者という組織がどこかに投票するとC.Dでも当選する可能性は出てくる
誰の1票なら意味があるの?仮に特定できたとしてその前の人の1票には意味がないの?
特定の政党を支持する人たちっているやん、台風でも投票するような人ら
全体の投票率が下がると、そういう支持者の多い政党が勝ちやすくなるよね
一回二回ならまだしも、ずっとその傾向だと同じ政党が長く権勢をもつようになる
長いこと権力が固定すると社会がそいつらに都合の良いように作り変えられる
今でいう非正規社員とかブラック労働とかはこの数十年、若者が政治に無関心だったから
理由はどうあれ、投票しないってのは現状の社会体制をありのまま受け入れるっていう意思表示なのよ
どうしてもわかんないならマクスウェルの悪魔でググれ
それと同じ話だ