・赤坂の韓国クラブで暴行事件
猛暑が続いていた9月18日の深夜、東京・赤坂の韓国クラブで、二人の客が別の客を激しく暴行する事件があった。
単なる殴打ではない。ひとりが割れたビール瓶で相手の太ももを突き刺し、大流血して救急車が出動する騒ぎとなった。
店の関係者が明かす。
「被害者の出血がひどくて運ばれる時には失神状態。心配したのですが、一命は取り留め、1週間で退院したとか。互いに知り合いで、
遺恨があったようです」
重傷害容疑で捜査した警視庁は、11月4日、在日朝鮮人のプロデューサー兼俳優のキム・チャンバ容疑者(38歳)を逮捕した。
・大物経済人も関与
'21年に公開され新藤兼人賞を受賞した『JOINT』をプロデュース。今年12月20日公開の『火の華』は、「自衛隊日報問題」に着想を得て、
「戦うこと」と「平和の在り方」を問う衝撃作だが、キム容疑者は中国マフィアのボス役で出演している。
話題になっているのは、キム容疑者の連れで暴行に加わったのが、都内でパチンコ・スロット店を始め遊戯関係会社を経営する
大物経済人であること。
刑事事件に詳しい弁護士は、「ただの傷害ではなく重傷害で立件されると、キム容疑者は実刑となる可能性があるし、連れの男の逮捕も
免れない」という。
勾留期限の11月26日に新たな事件展開も予想されている。
「週刊現代」2024年11月30日号より
現代ビジネス 11/26(火) 7:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d40e2cd77099cd02474bbe5c466d2a9a43d6f49a