0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ Let it be です
2024/06/27(木) 18:52:04.68ID:ImCo/pJW北朝鮮は韓国文化の流入を阻止するため、2020年に「反動思想文化排撃法」を導入した。韓国統一省によると、韓国の音楽やドラマなど「反動思想・文化」を広めれば、最高刑は死刑。今回の報告書では、実際に同法に基づき死刑が執行されたとの脱北者の証言が初めて盛り込まれた。
報告書によると、農場で働く男性(22)が22年、北朝鮮南西部・黄海南道(ファンヘナムド)の鉱山で韓国の音楽を聴いたり映画を見たりしたとして、公開処刑された。処刑を前に、裁判官とみられる人物が「(韓国の音楽を)70曲、映画を3本見て逮捕された」と指摘したという。報告書は、韓国ドラマなどを視聴した児童が公開処刑される事例が最近まであったとも指摘した。
報告書は脱北者の証言に基づき、公開処刑の方法も詳述している。処刑場は市場や飛行場などが使われ、処刑される人を柱に縛り付け、頭や胸を銃撃して執行する。処刑の見物人に未成年の子供が動員されることもあるという。
北朝鮮当局は、国内に韓国文化が浸透しないよう、携帯電話でのメッセージのやり取りなどの監視も強化している。報告書によると、「アッパ」(お父さん)など韓国風の言葉づかいや、ハートマーク、ケーキのマークなども禁止対象となっている。警察官が路上を歩く人を呼び止め、携帯電話の中身を調査することも日常的だという。
禁止事項は服装にも及んでいる。反動思想文化排撃法についての講演のビデオを見た脱北者の証言では、花嫁の白いウエディングドレスや、サングラスをかけてワインを飲むこと、複数の宝石を身に着けることも「反動的だ」との説明があったという。
以下略(ソース先にて)
毎日新聞 2024/6/27 16:04(最終更新 6/27 18:43)
https://mainichi.jp/articles/20240627/k00/00m/030/216000c