0001ばーど ★
2024/06/06(木) 07:34:34.47ID:PI6GOGZm文政権だった2020年に政府が長期の経済見通しを発表した際、GDP=国内総生産に対する国の債務の割合が、当時の43.5%から2060年には81.1%に増加すると予測しました。
ただ、文政権は、国の借金のGDPに占める割合は、40年間で2倍近くに増えるものの、100%は超えず、過度には増えないと説明していました。
当時野党だった「国民の力」は、政府が発表した数値が低すぎるとして問題提起しましたが、経済副総理だった洪氏は、政府と野党の認識の違いは、計算方法の違いによるものだと反論しました。
尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権が発足したあと、監査院が監査した結果、文政権が採用した計算方法に問題があったと結論付けました。
監査院によりますと、当時、企画財政部は、GDPに対する国家債務の割合について、第1案として153.0%、第2案として129.6%を提示し、いずれの場合も国家債務がGDPを上回るとの見通しを報告したということです。
しかし、洪氏は、この数字が「国民を不安にさせる」として、割合を2桁に下げるよう指示し、実務担当者の反対を押し切って、異なる計算方法を採用し2桁の結果を算出したということです。
監査院は、洪氏の行為が公務員法に違反するという結論を下しました。
これを受け、洪氏は、「2桁に変更するよう指示したことはないうえに、計算方法の採用は政策判断の範疇に過ぎない」と主張しているということで、当時の与党で、今の最大野党「共に民主党」は、この監査が政争に使われていると批判しました。
KBS 2024-06-05 12:19:43/Update: 2024-06-05 13:42:11
https://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=87961