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2022/12/21(水) 08:46:35.25ID:uNccU29C統計庁が20日に発表した2021年中高年層行政統計によると、昨年の40~64歳の人口は2018万2000人で、前年より9万6000人増えた。全人口で中高年が占める割合は40.3%だ。このうち77.1%は労働・事業所得があることが明らかになった。前年の76.4%より所得がある割合が増えた。
昨年所得があった中高年の平均所得は3890万ウォンで、前年の3692万ウォンより5.4%増加した。同じ中高年でも年齢帯により平均所得の差が大きいことがわかった。40代後半の平均所得が4239万ウォンで最も多く、60代初めが2646万ウォンで最も少なかった。40代後半で平均所得がピークに達し、その後年齢が高くなるほど平均所得が減る構造だ。
借入残高の中央値は1年間に10%以上増加した。借入がある中高年も増え10人中6人が銀行に借金があった。昨年11月1日基準で金融機関からの借入がある中高年は57.3%だったが前年の56.5%より0.8ポイント増えた。借入残高を順に並べた時に真ん中となる中央値は5804万ウォンに達した。前年の5200万ウォンより604万ウォン増え増加率は11.6%に達した。
中高年の借入額中央値は関連統計を集計し始めた2016年の3572万ウォンから着実に増加している。2020年には前年より7.1%増加し初めて5000万ウォンを超えたが昨年は10%以上増え6000万ウォン台を控えることになった。
不動産価格急騰後、昨年は不動産売買が続いたが、「終列車」に乗った人が増え借入もともに増えたという分析が出ている。実際に同じ中高年層で住宅を所有する割合は43.1%から43.8%に0.7ポイント上昇した。反対に見れば半分を超える中高年は依然として持ち家がないという意味だ。住宅所有者だけで見ると借入額の中央値は1億16万ウォンで、住宅未保有者の3019万ウォンより3.3倍多かった。
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