(台北中央社)中央感染症指揮センターで指揮を執る陳時中(ちんじちゅう)衛生福利部長(保健相)は5日の記者会見で、台日間の観光往来再開の枠組み「トラベルバブル」について、双方の窓口機関を通じて積極的に協議していると明らかにした。
新型コロナウイルスの国内感染が落ち着いた台湾では、日本の感染者数の減少を受け、一部で台湾とパラオの間で実施されているようなトラベルバブルの実現可能性を指摘する声が上がっている。
陳氏は、日本の感染者数の減少について「いい現象だ」との認識を示した。
(江慧珺、張茗喧/編集:齊藤啓介)
中央社フォーカス台湾 2021/11/05 18:53
https://japan.cna.com.tw/news/asoc/202111050007.aspx
陳時中衛生福利部長=同部疾病管制署のYouTubeチャンネルから
新型コロナウイルスの国内感染が落ち着いた台湾では、日本の感染者数の減少を受け、一部で台湾とパラオの間で実施されているようなトラベルバブルの実現可能性を指摘する声が上がっている。
陳氏は、日本の感染者数の減少について「いい現象だ」との認識を示した。
(江慧珺、張茗喧/編集:齊藤啓介)
中央社フォーカス台湾 2021/11/05 18:53
https://japan.cna.com.tw/news/asoc/202111050007.aspx
陳時中衛生福利部長=同部疾病管制署のYouTubeチャンネルから