【ソウル聯合ニュース】
黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)に近い白ニョン島沖で夜間任務中に行方不明になった韓国海軍艦艇の幹部1人が9日午前、遺体で発見された。
海軍は事故経緯や航海安全事項などを確認するとともに、対策を講じる予定。
遺体で見つかった幹部は8日午後9時半以降、姿が見えなくなった。艦艇には約40人の乗組員が乗っていた。
軍当局は船舶共通通信システムの国際VHFなどを通じ、乗組員の行方不明を伝え、捜索活動を行っていた。国際VHFなどは北朝鮮も受信できる。
当時、雪が降るなど気象状況がよくなかったことから転落など、さまざまな可能性を念頭に捜索を行ったとされる。
死亡原因は今後、調査を通じ究明するとみられる。
2021.01.09 12:07
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210109000600882
黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)に近い白ニョン島沖で夜間任務中に行方不明になった韓国海軍艦艇の幹部1人が9日午前、遺体で発見された。
海軍は事故経緯や航海安全事項などを確認するとともに、対策を講じる予定。
遺体で見つかった幹部は8日午後9時半以降、姿が見えなくなった。艦艇には約40人の乗組員が乗っていた。
軍当局は船舶共通通信システムの国際VHFなどを通じ、乗組員の行方不明を伝え、捜索活動を行っていた。国際VHFなどは北朝鮮も受信できる。
当時、雪が降るなど気象状況がよくなかったことから転落など、さまざまな可能性を念頭に捜索を行ったとされる。
死亡原因は今後、調査を通じ究明するとみられる。
2021.01.09 12:07
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210109000600882