(台北中央社)新型コロナウイルス感染症の広がりを受け、台北市の稲江高級護理家事職業学校は23日、家政科の生徒らが作ったマスクカバー50個を台北日本人学校に寄贈した。日本人学校の近藤裕敏校長は感謝を述べた上で、同校でも家庭科の授業でマスクカバーの制作を取り入れられないか検討する考えを示した。稲江の郭淑ケイ校長は感染予防で協力していく姿勢を見せた。(ケイ=草かんむりに恵む)
郭校長によれば、両校はかねてから交流があり、稲江の生徒の中には日本人学校の卒業生もいるという。近藤校長らはこの日、稲江の生徒がマスクカバーを作る様子を見学するなどして交流を深めた。
(梁珮綺/編集:楊千慧)
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/202003230007.aspx
中央社フォーカス台湾 2020/03/23 19:16
日本人学校の近藤裕敏校長(右)
郭校長によれば、両校はかねてから交流があり、稲江の生徒の中には日本人学校の卒業生もいるという。近藤校長らはこの日、稲江の生徒がマスクカバーを作る様子を見学するなどして交流を深めた。
(梁珮綺/編集:楊千慧)
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/202003230007.aspx
中央社フォーカス台湾 2020/03/23 19:16
日本人学校の近藤裕敏校長(右)