防弾少年団、新型肺炎で4月ソウルコンサートを取り消し
2/28(金) 13:13配信
中央日報日本語版
防弾少年団、新型肺炎で4月ソウルコンサートを取り消し
24日、ソウルCOEXで開かれた防弾少年団『MAP OF THE SOUL:7』の発売記念記者懇談会。[写真 Big Hitエンターテインメント]
グループ防弾少年団(BTS)が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の影響で4月開催予定だったワールドツアーソウルコンサート「BTS MAP OF THE SOUL TOUR − SEOUL」を取り消した。
所属事務所のBig Hitエンターテインメントは28日、ファンコミュニティ「BTS Weverse」を通じて「4月11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日蚕室(チャムシル)総合運動場主競技場で進める予定だった公演が取り消しになった」と案内した。
Big Hitは「新型肺炎の全世界的な拡散で現在4月公演時点の感染病拡散状況が予測不可能で、公演人材や装備など国家間移動の不確実性も高まっている」として「20万観覧客とアーティストの健康と安全を考慮して万が一つ公演日が近づいて取り消しが余儀なくされる場合、海外観覧客および公演関連会社、スタッフへの被害が大きくなる可能性があり、やむを得ず公演日程を1カ月余り控えた現時点で取り消しを決めることになった」と理由を説明した。
続いて「新型肺炎の拡散防止に向けた政府の集団行事自制指針と地方自治体の文化・体育施設関連措置に積極的に協力する次元で深い悩みの末に取った措置であることを理解していただきたい」と付け加えた。
防弾少年団は4月から開催するワールドツアーを皮切りにソウル松坡区(ソンパグ)オリンピック主競技場で4回にわたって公演を行う計画だった。
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