0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2019/10/23(水) 20:36:45.55ID:CAP_USER対立が続く両国が今回の面会を機に積極的な会話の必要性で一致し、関係改善に乗り出すか注目される。
両国の首脳クラスによる対話は、昨年の韓国大法院(最高裁)の強制徴用賠償判決以降約1年ぶり。
李首相は今回の面会で、天皇の即位に祝意を表するとともに台風19号の被害に対するお見舞いの言葉を伝えるほか、韓日関係改善への意志を表明する計画だ。
李首相は記者団に対し、安倍首相との面会について「できる限り対話が促進されるよう雰囲気をつくることが目標だ」とし、「『対話を活発にしよう』という程度まで話が進むのではないか」との考えを示した。
また、李首相は安倍首相に文在寅(ムン・ジェイン)大統領の親書を伝達する予定だ。親書の内容は分かっていないが、天皇と日本国民に対するお祝いのあいさつと、韓日対話・協力の必要性を強調するものだとの見方がある。
今回の面会は10分と短いため、強制徴用訴訟問題、日本の対韓輸出規制、韓国が終了を決めた韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)など主な懸案の解決に向けて本格的な議論を行うのは難しそうだ。
李首相も「(韓日関係の)状況は依然として容易でない」とし、「状況を既に誰もが知っているのにドラマチックに一言二言でどうにかなるものではない」と述べた。直ちに問題を解決するのは難しいが、両国の対話の勢いを確保することで今後の韓日外交における文大統領の外交的行動半径を広げようという意図とみられる。
両国の対話に進展があった場合、年内に韓日首脳会談が実現するかも注目される。
年末までに予定されている東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(韓中日)首脳会議(タイ、10月31〜11月4日)やアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議(チリ、11月16〜17日)、韓中日首脳会議(中国、12月末)などでの多国間外交に合わせて韓日首脳の対面の場が設けられる可能性もある。
ただ、韓日のあつれきの根本的な原因である強制徴用訴訟問題の解決策を巡る両国の立場の隔たりは大きく、今後の展開は楽観できないとの観測も出ている。
来月22日のGSOMIA終了、強制徴用判決を受けて差し押さえられた日本企業の資産売却など、韓日関係に影響を与える問題も残されている状況だ。
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20191023004300882?section=politics/index
聯合ニュース 2019.10.23 18:02