【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮の軍事当局は2日、黄海上の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)一帯で違法操業する第三国の船舶に関する毎日の情報交換を約10年ぶりに再開した。9月の南北首脳会談で締結した軍事分野合意書と10月に開いた南北将官級軍事会談での合意履行の一環。韓国国防部が伝えた。
南北は2004年6月に締結した合意書に基づき違法操業船舶(中国漁船)の情報を交換していたが、08年5月に中断した。
国防部は、南北がこの日午前に軍通信線を用いて第三国の違法操業船舶に関する現況を共有したことを伝え、情報交換の再開は「NLL一帯での偶発的な武力衝突を予防するための措置だ」と強調した。
http://m.yna.co.kr/mob2/jp/contents_jp.jsp?cid=AJP20181102001900882&domain=6&ctype=A&site=0100000000
聯合ニュース 2018-11-02 14:52
南北は2004年6月に締結した合意書に基づき違法操業船舶(中国漁船)の情報を交換していたが、08年5月に中断した。
国防部は、南北がこの日午前に軍通信線を用いて第三国の違法操業船舶に関する現況を共有したことを伝え、情報交換の再開は「NLL一帯での偶発的な武力衝突を予防するための措置だ」と強調した。
http://m.yna.co.kr/mob2/jp/contents_jp.jsp?cid=AJP20181102001900882&domain=6&ctype=A&site=0100000000
聯合ニュース 2018-11-02 14:52