【オリンピア(ギリシャ)=共同】来年2月9日に開幕する平昌冬季五輪の聖火採火式が24日、古代五輪発祥の地、ギリシャのオリンピア遺跡で行われ、聖火リレーがスタートした。聖火はギリシャ国内を巡った後、開幕100日前の11月1日に韓国に到着。北朝鮮情勢で不安を抱える中、総距離2018キロを7500人がつなぐ。
ヘラ神殿跡での採火式には国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長や大会組織委員会の李熙範会長が出席した。伝統儀式に倣ってみこ姿の女優が太陽光から火を採る予定だったが、雨のため、前日のリハーサルで採った火を用いた。
リレーの第1走者はノルディックスキー距離男子のアポストロス・アンゲリス選手(ギリシャ)が務め、サッカー元韓国代表でJリーグ京都などでも活躍した朴智星氏が韓国側の最初のランナーとしてトーチの火を引き継いで走った。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22668040V21C17A0CN8000/
平昌聖火リレースタート 朴智星氏が採火引き継ぐ
来年2月9日に開幕する平昌(ピョンチャン)冬季五輪の聖火採火式が24日、古代五輪発祥の地、ギリシャのオリンピア遺跡で行われ、聖火リレーがスタートした。聖火はギリシャ国内を巡った後、開幕100日前の11月1日に韓国に到着。北朝鮮情勢で不安を抱える中、総距離2018キロを7500人がつなぐ。
ヘラ神殿跡での採火式には国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長や大会組織委員会の李熙範会長が出席した。伝統儀式に倣ってみこ姿の女優が太陽光から火を採る予定だったが、雨のため、前日のリハーサルで採った火を用いた。
リレーの第1走者はノルディックスキー距離男子のアポストロス・アンゲリス選手(ギリシャ)が務め、サッカー元韓国代表でJリーグ京都などでも活躍した朴智星氏が韓国側の最初のランナーとしてトーチの火を引き継いで走った。
◆バッハ国際オリンピック委員会(IOC)会長の話 特別な瞬間だ。聖火によって韓国国民の情熱が世界に伝わる。五輪がもたらす価値は、われわれを分断するどんな力よりも強いということを示す。
◆竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)会長の話 採火式に初参加したが、とても神秘的で特別な儀式だった。いよいよ平昌五輪という印象。3年後には東京五輪もあり、素晴らしい経験ができた。
https://www.nikkansports.com/sports/news/201710240000625.html
朴智星「最初の韓国人走者務め光栄」 平昌五輪聖火リレー
【オリンピア聯合ニュース】韓国で来年開催される平昌冬季五輪の聖火の採火式が24日、ギリシャのオリンピア遺跡で行われ、サッカーの元韓国代表主将でJリーグの京都や英プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した朴智星(パク・チソン)さんが最初の韓国人聖火ランナーを務めた。
朴さんは「最初の韓国人聖火ランナーとして走ることができ本当に光栄だ。スポーツを愛する者として、私も小さいころから五輪を見て育ったため非常に光栄だ」と感想を述べた。
平昌冬季五輪の広報大使も務める朴さんは同五輪のための活動計画について、映像や写真などを活用した活動を行うことになりそうだとした上で、「ギリシャでもインタビューなどを通じ広報活動に寄与できると思う」と語った。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/10/24/2017102403199.html
ヘラ神殿跡での採火式には国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長や大会組織委員会の李熙範会長が出席した。伝統儀式に倣ってみこ姿の女優が太陽光から火を採る予定だったが、雨のため、前日のリハーサルで採った火を用いた。
リレーの第1走者はノルディックスキー距離男子のアポストロス・アンゲリス選手(ギリシャ)が務め、サッカー元韓国代表でJリーグ京都などでも活躍した朴智星氏が韓国側の最初のランナーとしてトーチの火を引き継いで走った。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22668040V21C17A0CN8000/
平昌聖火リレースタート 朴智星氏が採火引き継ぐ
来年2月9日に開幕する平昌(ピョンチャン)冬季五輪の聖火採火式が24日、古代五輪発祥の地、ギリシャのオリンピア遺跡で行われ、聖火リレーがスタートした。聖火はギリシャ国内を巡った後、開幕100日前の11月1日に韓国に到着。北朝鮮情勢で不安を抱える中、総距離2018キロを7500人がつなぐ。
ヘラ神殿跡での採火式には国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長や大会組織委員会の李熙範会長が出席した。伝統儀式に倣ってみこ姿の女優が太陽光から火を採る予定だったが、雨のため、前日のリハーサルで採った火を用いた。
リレーの第1走者はノルディックスキー距離男子のアポストロス・アンゲリス選手(ギリシャ)が務め、サッカー元韓国代表でJリーグ京都などでも活躍した朴智星氏が韓国側の最初のランナーとしてトーチの火を引き継いで走った。
◆バッハ国際オリンピック委員会(IOC)会長の話 特別な瞬間だ。聖火によって韓国国民の情熱が世界に伝わる。五輪がもたらす価値は、われわれを分断するどんな力よりも強いということを示す。
◆竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)会長の話 採火式に初参加したが、とても神秘的で特別な儀式だった。いよいよ平昌五輪という印象。3年後には東京五輪もあり、素晴らしい経験ができた。
https://www.nikkansports.com/sports/news/201710240000625.html
朴智星「最初の韓国人走者務め光栄」 平昌五輪聖火リレー
【オリンピア聯合ニュース】韓国で来年開催される平昌冬季五輪の聖火の採火式が24日、ギリシャのオリンピア遺跡で行われ、サッカーの元韓国代表主将でJリーグの京都や英プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した朴智星(パク・チソン)さんが最初の韓国人聖火ランナーを務めた。
朴さんは「最初の韓国人聖火ランナーとして走ることができ本当に光栄だ。スポーツを愛する者として、私も小さいころから五輪を見て育ったため非常に光栄だ」と感想を述べた。
平昌冬季五輪の広報大使も務める朴さんは同五輪のための活動計画について、映像や写真などを活用した活動を行うことになりそうだとした上で、「ギリシャでもインタビューなどを通じ広報活動に寄与できると思う」と語った。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/10/24/2017102403199.html