【ワシントン=黒瀬悦成】北朝鮮が核戦力体制を着々と確立しているのを受け、日本や韓国が対抗して独自の核武装に踏み切ることに関する議論が米国の元政府高官や専門家の間で静かな広がりを見せている。
北朝鮮に核を放棄させるのは今や不可能であるとする、「実利的立場」(スーザン・ライス元米国連大使)に基づく北朝鮮の核保有容認の主張が一部で台頭していることも、こうした議論に拍車をかけている。
キッシンジャー氏「一気に活発化する」
「北朝鮮の核の脅威が深刻化すれば、ベトナムや韓国、日本で、自前の核兵器で自国を守ろうとする動きが一気に活発化する」
キッシンジャー元国務長官は米紙ウォールストリート・ジャーナル(8月12日付)への寄稿で、北朝鮮の核保有の既成事実化が東アジアでの「核保有ドミノ」につながる恐れが高いと強く警告した。
オバマ前政権下の2010年に策定された核政策の指針「核戦略体制の見直し」(NPR)は、東西冷戦の終結に伴い撤去された、アジア・太平洋地域に米軍が前進配備していた戦術核戦力について、「東アジアの危機に際し、必要な場合は再配備できる態勢を維持する」と明記した。
こうした方針は、北朝鮮の核の脅威をにらんで初めて言及され、トランプ政権が今秋にも発表する新たなNPRでも踏襲される見通しだ。その含意は、実施の可能性は別として、北朝鮮の核の脅威に対して「拡大抑止」を最大限まで提供する用意を示すことで、日本や韓国の独自核武装の機運を封じるというものだ。
「北の核戦力に上限」が本音?
しかし、北朝鮮がこのまま核兵力を実戦配備するようであれば、米国の「核の傘」の威信は大きく損なわれることになる。
こうした中、オバマ前政権下で大統領補佐官(国家安全保障担当)と国連大使を務めたライス氏はニューヨーク・タイムズ紙(8月10日付)への寄稿で「北朝鮮が体制の生存に不可欠と見なす核兵器を放棄する可能性は極めて低い」と指摘し、「伝統的な(核)抑止」によって北朝鮮と対峙(たいじ)すべきだと主張した。
クラッパー国家情報長官(当時)も昨年10月、同様の立場から「望み得るのは(北朝鮮の)核戦力に上限を設けることだ」とし、非核化政策の転換を訴えた。
オバマ陣営の政権移行に携わった情報機関の元幹部は09年当時、「米国は北朝鮮の核保有を前提に政策を進めるべきだ」と打ち明けており、一連の発言は前政権関係者の間で長らく存在していた「本音」を反映した可能性もある。
これに対しマクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)は「ライス氏の発言は正しくない。北朝鮮に伝統的な抑止理論をどうやって適用できるのか」と反論し、北朝鮮の核放棄を追求する立場を強調した。
日本の核武装に「賛成論」も
一方、政策研究機関「ブルッキングス研究所」のトーマス・ライト上級研究員は、北朝鮮が核放棄する見通しがないからこそ、場合によっては日韓の核武装も容認し、局地的な軍事衝突も辞さない構えで今後数十年にわたって北朝鮮の「封じ込め」を図るべきだと主張する。
軍事専門家のアンダース・コー氏は「日本が自前の核兵器を持てば、全ての民主国家は安全になる。強い日本は中国の膨張を阻止するし、米軍が各地に駐屯しなくて済むようになる」と述べるなど、一部では日本の核武装への積極的な「賛成論」も浮上しつつある。
http://www.sankei.com/world/news/170902/wor1709020024-n1.html
北朝鮮の労働新聞が30日掲載した、弾道ミサイル「火星12」の発射訓練の写真(コリアメディア提供・共同) だから、NPTどうすんのw
包括的核実験禁止条約もあるのに、独自核開発とか無理ゲーだろw
キッシンジャーてまだ生きてるんだw
コイツは筋金入りの「反日、親中派」
田中角栄を罠にはめた黒幕
>>2
北朝鮮だけでなく、インドやパキスタンもそんなものはぶっちした。
が、世界で孤立なんかしちゃいない。インドなんか中国にとってかわる
次の超大国とか持て囃されかねないくらい。
そんなものどうとでもなるから。 >>9
インドもパキスタンも最初から加盟しとらんやんけ
それでも90年代はめっちゃ制裁されとったやろが
インドの発展が中国より一歩遅れてるのは、当時の制裁の影響やぞ 韓国は知らんが
日本は台湾の後あたりじゃね?
その前にフィリピンとインドネシアがすると思う
東アジアじゃなくても、地球全体でG20レベルの国は保有検討に入るはず
アフリカ諸国は南アも含めて無いとして、ファイブアイズのカナダ豪ニュージーも無いか
あとNATO圏にあるトルコも見送ると思う
南米ではブラジル、アルゼンチン、メキシコ
中東ではサウジアラビア、イラン、シリアくらいは早期に考えるかな
>だから、NPTどうすんのw
>包括的核実験禁止条約もあるのに、独自核開発とか無理ゲーだろw
北朝鮮の脅威を理由に脱退するさ。
それを阻止したいなら米軍は戦術核を日本に持ち込むようにでもしないといけない。
時代は物理理論兵器の時代。一つの地球を汚染さす様な火薬由来起爆兵器は持つだけ損なのだと保持国内で破壊しまくれ。
北が許されるなら当然そうなる
対中国・対ロシアでも持っていい話になる
世界中で核武装が進むだろう
日本には核家族と言う言葉がある、一家に一発の核兵器を持とう
本日のメインユース
茨城の女子大生殺人、犯人はフィリピン人
レンタカーで事故の男は、日本で運転気ないはずの中国人
逃走中の男確保、ベトナム人
外国人ばっか(´・ω・`)
おまけ ラーメン食べながら運転していた少年、汁をこぼしてコンビニに突っ込む
核弾頭作るだけなら北なんぞよりもっと前から作れるわ、そりゃ。
…問題は割と国土が狭くて強制執行し辛い上に維持管理コスト考えるとぶっちゃけイージス艦のがまだ安いって事なんだよな。
ベトナムも持ちそうなのか
東南アジアの大陸組でも、対中で持ちたがるとこはあるのかな
タイとかマレーシアとかどうなんだろう
フィリピンは米国も嫌ってそうだし、インドネシアはイスラム的イメージが強いが
米軍上層部の主流派の意見は、中国が責任を持って朝鮮半島を非核化しないなら、
日本は核武装し、北京から1000km地点に米国の主要同盟国の戦略核が
配備されるだろう、と言うものだな。
なぜか、肝心の日本人がそうしたレトリックを使わないので、中国への圧力が
機能しない。
日本の核保有は中国にとり悪夢以外の何者でもないので、それを回避するために
習近平は全力で北朝鮮に圧力を掛けるようになる。
そう言う外交的現実性が日本の外交には根本的に欠落してるな。
今は、習近平はトランプ政権ばかり気にしているが、日本が核保有を匂わせれば、
日本の政治家の声にも耳を傾けるようになる。
ヘタレアメ公が日本を守らない事が証明された
し、原潜作って核ミサイルレンタルしようず
>>22
そうりゅうのおかげで原潜なんて時代遅れじゃんな状態っス仕方ないね。
(しかもアレ、枯れきった鉛蓄電池で動かせるからさぁ… 韓国は核武装したがってるけど、日米中露欧の制裁間違いなし
あほや
韓国は在韓米軍の戦略核の再配備 これで在韓米軍が舐められる事は無い
日本は自前か米産の核配備 これで極東以外のアジアは安心する
これが理想だろう
ヤクザの代紋がインチキとばれたら おきた時の後方支援のみ
高い居候もいいけど安い核もいいかもな
なんで昔っからこの板の人達は核扱うランニングコスト舐めてかかる癖があるのか…
年間1千億で核配備すれば、むしろ、防衛費を大幅削減しても問題ない。
尖閣に漁船が入ってくれば、北京に核ぶっぱなすぞ、と脅すだけで充分だ。
ロシアの領空侵犯もなくなるだろう。
アメリカが反対するやんけ
保持したら日米安保破棄条項あるやろ
他の条約でも保持したら制裁食らわせるやつあるやろ
結局こっちで戦争起きてほしいだけやろ
保持したら均衡して戦争起きんのにな
ごめん多分足らん>1千億
陸自でも最精鋭に近い連中を一個中隊は常時貼り付けないといかんぐらいなんだからお察ししてくれ給へ。
(実質運用となると当然師団レベルのスタッフが要る。
キッシンジャーって94歳なんだがまだ前線でアレコレできるのか。
もともと共和党の一部には日本の核武装を容認するべきとの意見もあった
これは北朝鮮というより、対中国を意識したものだがな
アジアで中国だけが核保有国というのは、軍事力のバランスって意味で問題があると考えられていた
北朝鮮問題で、日本や韓国に核武装とは北朝鮮に対して動きが鈍い中国への圧力との意味もあるのでしょうが
それだけではない可能性もあるね
>>32
これアメリカの話だぞ
北を許すなら日本を核武装させろと言ってる 北朝鮮は核弾頭を自前で造ってるから
比較的安く作れるのだが
日本が持つ場合はアメリカから調達するしかないだろう
英国がアメリカ製のトライデント核ミサイルシステムの更新をしたのだが
その更新費用だけで約4兆4000億円らしい
防衛省が概算要求する予算総額5兆2500億円だからかなりきつい
命の値段の違いというのもある
北朝鮮の全土を消滅させ全国民を殺しても
日本の小さな村一つを殲滅させるのと同程度の損失しか与えられないだろう
割に合わない
>>33
アメリカの戦略核部隊が6000発以上と数千発の予備弾頭を運用して
年間1.5兆円だからな。
せいぜい1500億で充分だろ。
1000億は現実的な数字だ。
保有する度合いにもよるだろ。 中ロ朝の軍事力が増大を続ければ日本に求められる役割も変わってくるだろう
アメリカが日本の核配備を容認するまで待てばいい
どうせ国内の議論もまだまだだし
米軍が各地に駐屯しなくて済むようになる程、日本が強くなることは出来ません。東アジアで米軍の代わりをやれって無理です。お断りします。
>>33
米帝様を比較対象にしちゃいけません。
維持管理コストから期限切れ未使用弾頭の処分から輸送時に置いての防衛体制とかそもそも規模と運用思想からして日本じゃ不可能なんだから。 >>39
BBCなんかは、1億3千万の人口を抱える日本が北朝鮮の暴挙に憤るのは
当然、って解説してるからな。
アメリカは日本が強くなるのは歓迎する論調だ。
日本人さえその気になれば、もうお膳立ては出来ている。 北のミサイルの脅威が無くなるのと日韓朝の3国が核保有国になるのとどっちがいい?
>>36
政府関係者はみな反対やろ
口だけや
こいつらは糞 >>44
トランプ政権は軍部主体の政権で、軍部の伝統的価値観の中に
日本の核武装容認論があるから、選挙中のトランプの発言を
含めて、軍主流派出身の国防長官も含めて、日本の核武装は
視野にはいってるぞ。
日本政府がその気になってないだけの話だ。 「(北が)核武装するなら、こちらも対抗措置を検討しなければならない」って
発言するだけで中国とロシアはもっと必死になるだろ
上手いことハッキングとかで敵の基地に収まってる核弾頭をその場で起爆する技術開発すれば
持たなくていいんじゃね
>>43
技術的な面だけなら周辺国の誰も相手にしてない
(あんな昭和なエンピツミサイルブッパしてドヤれるツラの皮の厚さに呆れながら)
問題は例え昭和なエンピツミサイルだとしても核弾頭なんて積んで大した理由も無く
「落とすぞゴルァ!」
とほたえるヤカラ相手にどうするこのヴァカ?ってのが正直な感想。
中露米日のドコが相手でも単独で殲滅可能な位地力が違うの理解してる癖にね。(南半島は無理) >>21
そんなこと政権の関係者が喋ったら政権が吹っ飛ぶ時代が長かった。
北の脅威とアメリカの外圧があって初めて議論できるようになるかも。 >>46
トランプのレトリックを日本も使えば良い。
「全ての選択肢がテーブルの上にある」、って言うだけで、それは核保有を意味する言葉になり、
習近平は外交失点を回避しようと必死になり、日本への挑発を止めるようになる。 核開発の前にアメリカから買うってのは如何よ。トランプも喜ぶし。核トマホークとか。支那もMDにリソース食われて痛いんじゃ。
東アジアはシナブロックにしてまとまてハンドルしたらん
としたらとんでもないことになったでござるよの巻
自衛隊=先制攻撃はしない
自衛核=先制発射はしない
日本の核は平和核
コレでいこう
>>51
現実的にはそれが唯一の選択だろうね、売ってくれればw
研究費を計上するだけで良いのよ、当面は。
レトリックを一歩前に進めることが大事。
それだけで中露は焦る。
日本が潰れたらリーマンショックなんか比較にならんほど世界経済に悪影響与えるから日本が核保有しても経済制裁なんて絶対にされません。
今のうちに核武装べき
日本、韓国、台湾、が持つとね、
次はベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ミャンマー、オーストラリア
となってしまう。
北の脅威がもう数段アップして民進が反対できない程度にならんとダメだな。そうなりゃ憲法も変えられるか。
この国は如何なるんだろう。北の脅威と外圧。。。。。。アメリカ軍が総撤退しても喜ぶ馬鹿がいるだろう。
>>56
取り敢えず中距離弾道弾の研究から始めよう。
好機なのは英だ 今金がかかる時期だからね 英産を買うも良し
米さん売らないならどっかから買うよっと
アメリカは自分の手では日本に3発目の原爆は落としたくないが、韓国に落とさせようってのか?
朝鮮人がどんなモノかはアメリカはようく知ってるはずだ。
朝鮮戦争で嫌というほど分かっているはずだ。イヤというほど資料が残っているだろうに。
この役立たず民族は、火病ればカッなって日本に核ミサイルを必ず撃って来る。
それを分かっててそんなこと言ってんだろう。核武装は日本だけでいい。
日本を糞と一緒にするな。
>>14
脱退じゃなく改定する動きになる。
非加盟国での核の脅威が加盟参加国の多数によって認識されれば保持出来る。ッな感じかな。 > 日韓も独自の核武装? 米国専門家らに広がる議論…北の核放棄メド立たず拍車
日本じゃ核武装は1000%無理。
それどころか、先制攻撃を可能にしようと目論むことも無理。
もし今の政府がそんな事を一言でも言ったら、政権が変わる。
そもそも九条を少し変えようとしただけで野党や一部のお花畑の国民が騒ぐ情けない国。
核武装は置いといても、出来れば敵地攻撃くらい出来て欲しいものだが...
>>2
北が核を持てばNPTは自然解消だよ、核超大国である中露か北の核を容認…どころか後押ししているからな、NPTを守る為には中露が北を…少なくとも正恩を殺すべきなんだ、逆やし
南シナ海の出来事も 中国が核を持つているからこそ出来たことだし、周辺国は中国の横暴から守るためにイッキに核拡散だよ、
困るのは中国…日本を始め周辺国が核を持つと 核の恫喝が効かなくなる、 >>67
だからこそ逆手を誘発させたがってるのかなー?
別に盾と矛の順番で相手に先に矛持たせておいて塵殺したいだけなんだがなあ?w >>67
金持ってる組織が簡単に核武装出来ちゃう世の中って、中国以外もヤベーだろ 韓国は駄目だろ
キチガイに刃物
アメリカ人はコリアンの事をよく分かってない
ま、周辺国はどうあれ、今日本が核を持つことにしたとしてNPTを脱退しても
怒り狂うのは、露助とシナチョンだけだわ。他の先進国は理解を示して黙るだけ
その時初めて国連常任理事国になるだろうね。在日米軍はすべて順次撤退し
やっと普通の独立国に戻るよ。もうそうしてくれ。帝国の領土は陛下と国民のものだ
韓国に核持たせると、必ず日本に撃ってくるよね。
既にレッドチームに堕ちたからw
>>73
北チョンより 南チョンが核兵器持つ方が 遥かに日本にとって 危険だよな!勝手に日本に繋げるトンネルも掘ってるんだぜwww >>1
南朝鮮は、国民全員が国粋主義という超絶な極右国家
南北朝鮮はまともに付き合う相手ではない。断交あるのみ。日本に密入国して性犯罪を犯しまくり治安を悪化させてる在日朝鮮人も全員を強制送還で。
それと、
歴史をねじ曲げて日本をおとしめ続ける朝日新聞と中国共産党だけは絶対に、絶対に許すな!
今後は日本からどんどん真実を発信していくべき。シナチョンからの接待漬けで遊びほうけている外務省は解体したうえで。
毛沢東による人民大虐殺をしっかり伝えていこう。
文化大革命、大躍進、自分が権力を握りたいがためにおびただしい数の人命を奪った毛沢東の真実を広めて
中国共産党による人民大虐殺、天安門事件もしっかり伝えていくべき。
戦前から日本では朝鮮人による強姦被害が頻発し、大勢の日本人女性が苦しんできた。
東南アジア諸国でも朝鮮人によるレイプ事件が頻発しており、朝鮮人は東南アジアの女性にも忌み嫌われている。
ベトナムでは、強姦民族である朝鮮人のレイプ児・ライダイハンが大量発生して社会問題になっている。
朝鮮人は自分たちがやってきたことを「日本人もやっているはずだ」と思い込んでいるだけ。
ずっと昔から大勢の朝鮮人売春婦が世界各地で体を売っていた。
いまも、日本人女性を汚しまくってるAV男優とAV撮影者のほとんどが在日朝鮮人だ。
つうか、
朝鮮人って男も女もみんな整形しまくってて不気味な顔をしてるんだよな
朝鮮人は整形のしすぎで親子の顔が違いすぎてかなり不気味。
朝鮮人はみんな金太郎飴のように同じ整形顔だけど、
もとの顔はパンストを被ったみたいな醜悪なエラ張り朝鮮顔なんだよな。
あと、朝鮮人はご飯を食べるときにクチャクチャと口を結ばず、まさに犬のようにして食べて本当に下品で汚らしい。
パンストを被ったような醜悪な朝鮮顔をいくらメッタメタに整形したところで、朝鮮人の存在そのものが極めて卑しく、あまりにも汚らわしい。
南朝鮮は国際社会の汚物そのもの。 いっその事、北の核を全部買うのはどうだ?
危ないから日本が管理してやる名目でさ
決してミサイルにしない条件なら良いべ?
半島も非核化できて解決!
>>76
ミサイルと拉致が付いて監視が付くけど、前からの案だ。 韓国に核ボタン持たせるなんてチンパンジーに持たせるより危険な気がする
2017/8/17
北朝鮮核開発、日本の核武装招く
http://japan-indepth.jp/?p=35581
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170817-00010000-jindepth-int
【まとめ】
・キッシンジャー米元国務長官が北朝鮮核兵器開発問題で米有力紙に寄稿。
・氏は北朝鮮の核兵器凍結に反対とし、北朝鮮の核の脅威が高まれば日本も核武装すると予測。
・日米安保は、アメリカが北朝鮮の核武装にどう対応するかに影響を受ける、と述べた。
北朝鮮が完全な核兵器保有国となれば、日本が核武装することも避けられない――こんな大胆な予測がアメリカ外交の大御所
ヘンリー・キッシンジャー元国務長官によって表明された。
しかしいま94歳のキッシンジャー氏はなおアメリカの外交や戦略について活発に発言し、対中政策に関してはトランプ大統領から
意見を問われた実績もある。そのキッシンジャー氏がいまアメリカの国家安全保障を揺るがす北朝鮮の核兵器開発問題について
8月13日付の大手紙ウォールストリート・ジャーナルに長文の論文 https://www.wsj.com/articles/how-to-resolve-the-north-korea-crisis-1502489292 を発表した。
「いかに北朝鮮の危機を解決するか (How to Resolve the North Korea Crisis)」と題された同論文はまずアメリカが中国との
協力を密にして歩調を合わせ、北朝鮮の非核化を目指すことを提案していた。
北朝鮮核開発、日本の核武装招く
アメリカアラスカ州コディアックのPacific Spaceport Complex Alaskaから中距離弾道ミサイル迎撃実験の為発射された
THAAD(高高度防衛ミサイル)(2017年7月11日)出典:米国防総省HP
その方法としてはキッシンジャー氏は「軍事的な手段も除外してはならない」として強硬な態度の堅持を提言し、
経済制裁を徹底して強めていくことを訴えていた。しかも同論文は中国やロシアが提案する「北朝鮮の核兵器凍結案」にも
明確に反対し、北朝鮮の核兵器の完全保有はあくまで許容してはならないと主張していた。
このキッシンジャー論文でとくに注目されるのは、北朝鮮の核兵器保有は日本の核兵器保有を招くことが必至だと警告した点だった。
日本に関連しては同論文は次のように述べていた。
「北朝鮮の核の脅威が強まると、日本や韓国、ベトナムなどの諸国が自国の防衛に核兵器を盛り込もうとするインセンティブが
劇的に高まる。この傾向は東アジア地域にとっても、全世界にとっても不吉な展開となる」
「日本の安全保障の歴史はもう何千年も朝鮮半島と結びついてきた。日本の国家安全保障の概念では自国が核武装することなし
には朝鮮半島の核兵器保有をいつまでも許すはずがない」
「日本にとってはアメリカとの同盟関係の評価はアメリカが北朝鮮の核武装というような危機に際して日本の懸念をどの程度、
考慮に入れるか、によって決定的に影響されることとなろう」
以上のようにキッシンジャー氏は日本が自国の防衛のためには北朝鮮が完全な核兵器保有国となり、その力をいつまでも
保つという状況に直面した際には、必ず日本自身も対抗策として核武装へと進むだろう、と予測しているわけだ。 2017/09/02
【北ミサイル】日韓も独自の核武装? 米国専門家らに広がる議論…北の核放棄メド立たず拍車[9/02] [無断転載禁止]c2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1504352871/
キッシンジャー氏「一気に活発化する」
「北朝鮮の核の脅威が深刻化すれば、ベトナムや韓国、日本で、自前の核兵器で自国を守ろうとする動きが一気に活発化する」
キッシンジャー元国務長官は米紙ウォールストリート・ジャーナル(8月12日付)への寄稿で、北朝鮮の核保有の既成事実化が
東アジアでの「核保有ドミノ」につながる恐れが高いと強く警告した。
こうした中、オバマ前政権下で大統領補佐官(国家安全保障担当)と国連大使を務めたライス氏はニューヨーク・タイムズ紙
(8月10日付)への寄稿で「北朝鮮が体制の生存に不可欠と見なす核兵器を放棄する可能性は極めて低い」と指摘し、
「伝統的な(核)抑止」によって北朝鮮と対峙(たいじ)すべきだと主張した。
クラッパー国家情報長官(当時)も昨年10月、同様の立場から「望み得るのは(北朝鮮の)核戦力に上限を設けることだ」とし、
非核化政策の転換を訴えた。
オバマ陣営の政権移行に携わった情報機関の元幹部は09年当時、「米国は北朝鮮の核保有を前提に政策を進めるべきだ」
と打ち明けており、一連の発言は前政権関係者の間で長らく存在していた「本音」を反映した可能性もある。
日本の核武装に「賛成論」も
一方、政策研究機関「ブルッキングス研究所」のトーマス・ライト上級研究員は、北朝鮮が核放棄する見通しがないからこそ、
場合によっては日韓の核武装も容認し、局地的な軍事衝突も辞さない構えで今後数十年にわたって北朝鮮の「封じ込め」を
図るべきだと主張する。
軍事専門家のアンダース・コー氏は「日本が自前の核兵器を持てば、全ての民主国家は安全になる。強い日本は中国の膨張を
阻止するし、米軍が各地に駐屯しなくて済むようになる」と述べるなど、一部では日本の核武装への積極的な「賛成論」も
浮上しつつある。 2017/09/02
【軍事】米国で沸き起こる強硬論「平壌上空にトマホーク」 北の相次ぐミサイル発射に米有力紙「日本の核武装」容認も[9/02] [無断転載禁止]c2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1504335865/193
米紙ウォールストリート・ジャーナル(日本語版)は8月31日、《日本の核武装に道開く北朝鮮の核容認》との社説を掲載した。
WSJが30日、「日本の核武装に道を開く北朝鮮の核容認」と題する社説
米政権が「北の核を容認すれば遙かに危険な世界を容認することになる」
2017年8月31日 木曜日
◆米有力紙WSJが日本の核武装に言及 8月31日 杉浦正章
「北の核を容認すれば遙かに危険な世界を容認」
トランプの極東戦略に影響必至
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/053bcdb07da93b5499af3634a27a0f76
http://www.jfir.or.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=4065
2017年8月30日 15:12 JST
【社説】日本の核武装?に道開く北朝鮮の核容認?
http://jp.wsj.com/articles/SB10688238298091993279904583361460240940872
日本北部の住民は29日、北朝鮮のミサイル発射を知らせるサイレンや携帯電話のアラートにたたき起こされた。
この中距離ミサイル発射実験は、北東アジアの安全保障をめぐる政治を一段と混乱させるだろう。
そして、日本に?自前の核抑止力を持つことをあらためて促すものだ。
北朝鮮は1998年と2009年に、衛星打ち上げと称して日本上空を通過する長距離ミサイルの発射実験を行った。
1998年の発射で衝撃を受けた日本は、戦域ミサイル防衛で米国と協力することになった。2009年の発射後には、
在日朝鮮人社会から北朝鮮への資金の流れを日本政府が抑えた。今回の発射はさらに脅威が増している。
米国と同盟各国の情報機関は、北朝鮮が小型核弾頭搭載ミサイルを日本に着弾させる能力を得たとみているのだ。
日本の大半は、米軍が地域で運用するシステムと自国のミサイル防衛システムで守られている。
さらに日本は最近、地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット3」(PAC3)を西日本に配備した。ただ、今回ミサイルが通過した
北海道は?それらの範囲外だった。
日本の最終的な安保は米国の防衛力と核の傘だ。日本が攻撃を受けた場合は米国が反撃することが、
日米安保条約で保障されている。しかし、抑止力の論理は敵が合理的であることを前提とするが、
北朝鮮相手に合理性は保障され得ない。米国を射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発も、この均衡を変化させている。
北朝鮮が東京を攻撃し、これに応じて米国が平壌を攻撃すれば、米国の都市が危険にさらされかねない。
日本の指導者たちはこれまで、自ら核兵器を保有することに長らく抵抗してきた。しかし、危機に際して米国が頼りにならないとの
結論に至れば、この姿勢が変わるかもしれない。あるいは日本として、たとえ信頼できる同盟国の判断であっても、
それに自らの生き残りを託す訳にはいかないと判断することも考えられる。既に一部の政治家は、独自の核抑止力について
話し始めている。世論は今のところ核兵器に反対だが、恐怖で気が変わる可能性もある。日本?には民生用原子炉?から得た
核弾頭1000発分を超えるプルトニウムがあり、数カ月で核弾頭を製造するノウハウもある。
この展望は中国を警戒させるはずだ。核武装した地域のライバルが突如現れることになるからだ。米国も日本の核保有を
思いとどまらせることに強い関心がある。韓国が即座に追随しかねないとあってはなおさらだ。東アジアが中東に続いて
核拡散の新時代を迎えれば、世界の秩序に深刻なリスクをもたらす。それもあって、核ミサイルを持つ北朝鮮を黙認することは
あまりに危険なのだ。
だがこの方針を、バラク・オバマ前政権で国家安全保障担当の大統領補佐官を務めたスーザン・ライス氏と
ジェームズ・クラッパー元国家情報長官は広めようとしている。クラッパー氏は、米国が「(北朝鮮の核保有を)受け入れ、
制限ないし制御することに努め」始めなくてはならないと話す。8年にわたって北朝鮮の核は容認できないと話していたはずの
両氏が今や、トランプ大統領と安倍晋三首相はそれに慣れた方がいいと言っているのだ。
しかし、どうやって「制御」するのか。北朝鮮は交渉で核計画を放棄する意向がないことを明確に示してきた。
米国は「相互確証破壊(MAD)」で脅すことはできるが、日本上空を通過した今回のミサイル実験は、
北朝鮮が米国と同盟国を威圧・分断するために核の脅威をいかに利用するかを示している。北朝鮮の核を容認すれば、
はるかに危険な世界を容認することになる。 2017/09/01
【韓国】 北朝鮮のミサイル、虚を突かれ迎撃できなかった日本、再武装・核武装で「軍国主義」憂慮[08/31] [無断転載禁止]c2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1504277960/
30日(現地時間)、米国のブルームバーグ通信は「日本は再武装するだろうか?討論せよ」というタイトルの社説を通じて露骨に
日本の再武装の必要性を提起した。ブルームバーグはこの日、安倍晋三総理に北朝鮮のミサイル脅威にどのように対応するのか
討論を主導するよう勧告し、「過去の経験から見れば、北朝鮮がミサイル発射に成功すれば、より果敢になって類似のテストを
継続するだろう。このミサイルが下手すれば日本の都市に落ちるかもしれない」と指摘した。
また、ブルームバーグは今回の北朝鮮の奇襲ミサイル発射を口実に安倍総理が日本の再武装問題を公論化すれば
韓国、中国などが反対の声を十分に抑えることができるだろうと強弁した。特に中国は日本の軍事攻撃力強化および
ミサイル防御網構築が力の均衡を破るという理由で反対するのが確実で、韓国もやはり過去の歴史を口実に
日本の再武装を非難するという観測だ。ブルームバーグはこの点についても「中国指導部が北朝鮮の脅威を和らげなければ、
重武装した日本の登場は中国が払うべき対価の一つ」と強調した。
米国のウォールストリートジャーナル(WSJ)もやはり「日本を動かす核ミサイル」という社説を通じて「北朝鮮の核武装を放置すれば
日本が核武装することになるだろう」と警告した。
2017/09/04
【軍事】米で日韓の核武装論…「核の傘」疑問の見方も 対北朝鮮で★2 [無断転載禁止]c2ch.net
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1504497954/
元米政府高官は3日のCNNテレビで「米国は近いうちに北朝鮮からの核攻撃の脅威にさらされる。
このことは日本と韓国を守る米国の能力に疑問を投げかけることになる」と指摘。その上で「軍事的圧力を強めることが
唯一の解決策だ。日本の核武装もあり得るかもしれない」と語り、北朝鮮への対処策の選択肢として、
日本の核武装の可能性を挙げた。 2017/9/1
北朝鮮ミサイルの「標的」は日本
http://japan-indepth.jp/?p=35853
古森義久(ジャーナリスト・麗澤大学特別教授)
「古森義久の内外透視」
【まとめ】
・8月29日、北朝鮮のミサイルが北海道上空を通り太平洋上に落下。
・日本メディアはミサイルが「通過」と書いたが、米メディアは日本国内の米軍基地などが「標的」となった、と書いた。
・日米間のこうした差はなぜ生まれたのか考えるべきであろう。
http://japan-indepth.jp/?p=35853
日本経済新聞8月30日朝刊(国際版)の記事も主要見出しは「北朝鮮ミサイル 日本通過」だった。
(参考:日本経済新聞ウェブ版2017年8月29日記事)同時に「日本領域への落下物や飛行機や船舶への被害情報はない」点を
強調していた。ここでもこのミサイルはただ日本領土のはるかの上空をなにごともなく飛んでいった、という感じの描写なのである。
一方、アメリカの主要新聞でみる反応は異なっていた。ワシントン・ポスト8月30日付は「北朝鮮の完全に計算された発射」
という見出しの記事で、アメリカ側専門家たちの意見の総合として「北朝鮮は今回は慎重にグアム島の米軍基地は狙わないが、
日本国内のどこでも標的としうる能力を誇示した」という点を強調していた。
弾道ミサイルは日本の上空を通過はしたが、北側の意図はあくまで日本を標的として、日本国内のどの拠点でも撃てる能力の
明示だという解釈だった。
ワシントン・タイムズ同日付の記事も「この弾道ミサイルはグアム島の米軍基地を標的とはしなかったが、アメリカの重要な
同盟国である日本を標的とした」という複数の専門家たちの見解を伝えていた。
同記事は「北朝鮮は今回のミサイル発射で日本国内のどのような標的をも攻撃できる能力を示して、日米の離反を図ろうとする
意図をもうかがわせた」という専門家の意見をも載せていた。ここでもやはり日本は「通過」ではなく、「標的」という位置づけなのだ。
ミサイルが物理的に日本上空を通過しても、その意図は日本を標的とする攻撃能力の誇示だということだろう。
ウォールストリート・ジャーナル8月30日の記事もこのミサイル打ち上げを「北朝鮮の日本に対する正面からの挑戦」として
描いていた。この記事は、挑戦された日本は軍事能力を大幅に増強して対応せざるをえないだろう、とも述べていた。
2017/08/16
【無法国家の核武装】なぜか北朝鮮に核廃絶を呼びかけない日本の反核運動 北朝鮮や中国を非難せず、矛先は日本政府に [無断転載禁止]c2ch.net
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1502873851/
2017/09/03
【北ミサイル】核武装議論、日本では“禁句”…世論の猛反発不可避、是非すら論じられず 伊豆見元氏「日本の核武装議論、抑止力高める」 [無断転載禁止]c2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1504399617/
【北朝鮮核実験】対北政策の見直し迫られる韓国・文在寅政権 核武装論に拍車も [無断転載禁止]c2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1504435323/
2017/09/04
韓国で核武装論高まる 保有すれば一流国になれるとの発想 [無断転載禁止]c2ch.net
http://carpenter.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1504489790/ 2017/08/15
【北朝鮮】北の核、米に容認論も…「抑止力で対応可能」
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1502773512/277,479,483,488,807,905,906,909
/r/newsplus/1502773512/278,481,485,490,809,907,908,911
https://goo.gl/tsNd8j
2017/08/19
【国際】インドと同扱い 米国で急浮上「北の核容認論」は強まるか(c)2ch.net
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1503094525/776
2017/08/25
【国防】ロバート・D・エルドリッヂ「日本が尖閣を失うようなことがあれば、北方四島も竹島も、すべて日本にとって不利な形で決着する」 [無断転載禁止]c2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1503597469/57
2017/09/02
【中国メディア】日本の平和主義は「ニセモノ」と米メディアが伝えた[9/02] [無断転載禁止]c2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1504327831/95
現行憲法は無効 〜事前検閲と言論統制により強制された非民主的憲法〜 [無断転載禁止]©2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1474951093/ 韓国に核管理能力があるわけないだろ。持たせるなら日本だわ。
2006年10月21日 土曜日
この日本カードってのは、金正日の核兵器開発を逆戻りさせる、
唯一無二のカードであり続ける。(チャールズ・クラウトハマー)
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/44551fb9e9774739c76329a70b4fc81c
◆日本カードだけがアジアの危機を救う! 10月20日 ワシントンポスト
◆World War II Is Over By Charles Krauthammer(原文)
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/10/19/AR2006101901271.html
2017.1.11(水) 古森 義久
北朝鮮の核開発を阻めるのは日本の核武装宣言だけ?
米国の外交問題評論家が提示、そこまで深刻な北朝鮮の脅威
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48888
2017/07/19
【軍事】「韓国に米軍の戦術核を戻すか、日本に独自の核抑止力を整備させる」 「日本核武装論」が米国で本気に語られ始めている[7/19] [無断転載禁止]c2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1500470356/
「韓国に米軍の戦術核を戻すか、日本に独自の核抑止力を整備させる。これほど速やかに中国の注意を
引きつけられるものはないだろう」
7月4日のICBM発射を受け、米保守系の有力コラムニスト、チャールズ・クラウトハマー氏はワシントン・ポスト紙
への寄稿でこう指摘した。
トランプ政権は中国に北朝鮮への「最大限の圧力」を期待したが、本気で取り組む気配はみられない。
それならば、日本や韓国への核兵器配備によって、中国を「日本が核武装しても北朝鮮を保護する価値があるのか
という戦略的ジレンマ」(クラウトハマー氏)に直面させようというわけだ。
中国やロシアは逆に「朝鮮半島の非核化」で米国に協力するふりをしながら、北朝鮮の核武装に目をつぶり、
日本や韓国を保護する価値があるのかという「戦略的ジレンマ」に米国を陥らせようと画策している。
クラウトハマー氏も指摘するように、「中露の真の利益は非核化ではなく、環太平洋地域での米国の影響力を
弱体化させる」ことにあることは明らかだ。
Wing(1244) 米国に日本核武装奨励論
http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogdb_h19/wing1244.html
ブッシュ政権の周辺で、日本に核武装を奨励しようという論
調が目立ってきた。ブッシュ大統領の2002年1月の一般教書演
説の草稿執筆者で、現在は米大手シンクタンク、アメリカン・
エンタープライズ・インスティテュート(AEI)研究員デー
ビッド・フラム氏は「中国は米国の東アジアでのプレゼンスを
できるだけ弱めようとしている」が、それに対して「より強い
日本が、米国にとってよりよき同盟国となる」と考える。
保守派の大物政治評論家チャールズ・クラウトハマー氏は、
10月20日付のワシントン・ポストなどに掲載された「第二次世
界大戦はもう終わった」と題するコラムで、「日本は国際社会
の模範的一員というだけでなく、米国にとってイギリスに次ぐ
最も重要で最も信頼できる同盟国となった」ため、もはや核兵
器保有を奨励した方がよいと示唆した。
特に日本が核武装への関心を表明するだけでも、中国は日本
の核武装を止めるために北朝鮮に本格的圧力をかけてその核武
装を破棄させようとするだろう、として、日本の「核カード」
が北の核開発阻止の唯一の方法かもしれない−などと述べた。[2]
両氏とも、日本の「核カード」が中朝の増長を抑えるために
有効であり、それはアメリカの負担をするためにも、歓迎すべ
きことと考えている。
こういう見解がほとんど日本国内に報道されず、核を議論す
るだけでも騒ぎになる、という現状を一番喜んでいるのは、中
朝だろう。北朝鮮問題の解決を遅らせている真犯人は、日本国
内の核アレルギーかもしれない。 [2017年08月18日]
トランプ政権の「対北朝鮮」最終オプション──まさかの日本核武装も視野に?
http://wpb.shueisha.co.jp/2017/08/18/89887/
「もしここで戦略的なバランスを劇的に変更したければ、韓国から1991年に撤退した(米軍の)戦略核兵器を再び持ち込むことも
できる。また、もうひとつのオプションとして日本に独自の核抑止をつくらせることも可能だ」
これは7月6日にアメリカの著名コラムニスト、チャールズ・クラウトハマーがワシントン・ポスト紙に寄稿した「北朝鮮、ルビコン川
を渡る」という題名のコラムからの抜粋です。
おそらくこれを読んだら、「核兵器は絶対悪だ」と子供の頃から習ってきた多くの日本人は拒絶反応を起こすでしょう。
しかも、ここで論じられているのはいわゆる「核共有」ではない。日本の独力による核武装という“禁断のシナリオ”が、
すでにアメリカでは現実的なオプションのひとつとして論じられ始めているのですから―。
なぜ、こんな話題が俎上(そじょう)に載るようになったのかといえば、アメリカが北朝鮮に対して打てる手がほぼなくなってきたからです。
冒頭で紹介したコラムは、さらにこう続きます。
「日本の核武装(に関する議論や政治動向)こそ、何よりも中国政府の注意をひくだろう。中国はかつてないジレンマに直面する。
中国にとって北朝鮮(の金政権)を存続させることは、核武装した日本(を誕生させてしまうこと)ほどに大事なのか、というジレンマに」
北朝鮮問題に関し、米トランプ政権は「中国の圧力が必要だ」と主張していますが、当の中国は北朝鮮に圧力をかけるどころか、
軍事転用可能な物資を輸出するなど、むしろ核開発を裏からバックアップし続けています。このように北朝鮮・中国主導で進む
“ゲーム”を一変させるには、もう日本の核武装くらいしか手が残されていない。それがこのコラムの主張です。
北朝鮮や中国は、アメリカの動向に関してはあらゆるシナリオを考えていますが、おそらく日本の核武装については「ありえない」
という認識です(皮肉にもほとんどの日本国民と同じように)。日本近海にミサイルを何発撃ち込んでも、尖閣諸島にちょっかいを
出しても、あるいは領海や領空をすれすれで侵犯しても「遺憾の意」を表明するだけ―そう高をくくっている。それだけに、
核武装に関する現実的な議論が日本国内で持ち上がれば、それだけで大きな脅威となり、戦略の再考を迫られるでしょう。
忘れてはならないのは、トランプ政権の外交姿勢です。これまでの米政府は、少なくとも表向きは理念や大義を掲げてきた。
ところがトランプ大統領にとっては、すべては「Transaction(トランザクション・取引)」です。これはある意味、ロシアや中国の
外交に通じる考え方ですが、アメリカまでもが“取引外交”に突入し、多極化した現代の国際社会に、日本国憲法がうたう
「恒久平和」は存在しえません。平和とはその都度、取引や駆け引きの結果としてつかみ取るものになってしまったのです。
戦争が起きないことを平和と呼ぶのは昔も今も同じですが、それを望むなら、アメリカの核の傘の下で折り鶴を折り、
「憲法9条を守れ」と唱えればいい時代ではない。戦争は向こうからやって来る―だからこそ、その可能性を減らすことで
平和を勝ち取るという思考回路が必要です。
こうした現実を見据え、日本人があらゆるシナリオを本気で議論し始めたとき、膠着(こうちゃく)した東アジアのゲームは
動きだすのかもしれません。 2014年06月15日
アジアの平和を保つ日本の核武装
http://blog.livedoor.jp/bz_elle/archives/39351207.html
日本の国家戦略(二) アジアの平和を保つ日本の核武装
二〇〇二年十二月に共和党系シンクタンクのケイトー研究所が「日本核武装」を提唱した。また翌二〇〇三年一月には、
ワシントン・ポスト紙の論設委員C・クラウトハマーが「日本には核武装が必要」だと述べている。ワシントン・ポストは民主党寄りだが、
クラウトハマー自身は共和党寄りでネオコン論客の代表的な人物だ。それに続いて共和党の重鎮J・マケイン上院議員も
「日本核武装に反対するべきではない」と発言しており、同年三月十六日にはチェイニー副大統領も日本核武装を肯定する発言
をしている。軍事問題のエキスパートといわれる共和党M・カーク下院議員も「日本が核抑止力を得るのはアメリカの国益にとって
明確なプラスだ。核を持った日本は、本当に頼りになる同盟国として、アジア安定化のためアメリカと一緒に仕事をしてくれるだろう」
と述べており、アイソレーショニズムの代表格である共和党超保守派P・ブキャナンは従来から「米国は沖縄から撤退し、
日本はもっと自衛力を高めて核武装を真剣に検討するべきだ」と主張している。なおCIAの所属機関NIC(国家情報会議)が
公表した国際情勢予測分析報告では「日本は二〇二〇年までに核武装する」と断定してさえもいる。ブッシュ政権中枢においては、
日本核武装は「容認」あるいは「期待」なのである。
この共和党の本音は『北朝鮮のような国が核を持ち、世界中に核が拡散しようとしている。アメリカは日本のために核戦争までは
できない。今後はアメリカの核の傘をアテにしてもらうことはできない。自分の国は自分で守ってくれ。そのために不可欠な核保有
をアメリカは認める。そして中共に対する抑止力となってほしい』ということにある。
2017/05/04
米国の力の相対的な衰退
存在感を増す北朝鮮、米エリート間にある「中国頼み」の無力感
https://zuuonline.com/archives/150190
こうしたなか、米国の北朝鮮に関するオプションは限られているとするところで、専門家の意見は一致している。
諜報情報の専門家であるダニエル・アミック氏は、「トランプ大統領が北朝鮮を攻撃するなら、将来的に米国を悩ませることになる
北の各種攻撃能力を残してはならない」と主張し、限定戦争というオプションは政権になく、やるなら全面戦争を覚悟しなければ
ならないと説く。遠回しに、その決意が今のトランプ政権にはないと示唆しているわけだ。
またトランプ大統領は4月26日に100人全員の米院議員をホワイトハウスに召集して北朝鮮情勢について説明したが、
政策オプションに中身がなく参加者を失望させた。そもそも米国に対北朝鮮で非核化の目標を達成するためのカードが実際に
手中にあるか、というレベルの問題だ。
カーネギー国際平和基金のジョン・ウルフスタール研究員は、「米国が理性を保ちつつ北朝鮮に対する『非理性的』なチキンレース
を行えば、勝ち目はある」とする。だが同時に、「それは極めて困難だ」という。
結局、米国は中国頼みになるが、「中国は北朝鮮に十分な圧力をかけていない」(米CNN)との見方が支配的だ。となれば、
オバマ前政権の「北朝鮮に対する戦略的忍耐」を踏襲する以外、トランプ政権に残された道はない。『ワシントン・ポスト』紙の
ファリード・ザカリア論説委員は、「結局元の姿勢に戻ってしまうのであれば、トランプ大統領の勇ましい発言は、『米国はやはり弱い』
との印象を強めてしまう」として、強気の発言が逆効果になると予測する。
現実的な落としどころとして、『ワシントン・ポスト』紙のコラムニスト、チャールズ・クラウトハマー氏は、「米国は中国に対し、
@中国が北朝鮮をコントロールしなければ、米国が1991年以来初めて韓国に戦術核を戻すことになり、中国にとって好ましくない、
A北朝鮮危機が悪化すれば日本の核武装につながり、それは中国にとって最も避けたい事態だ、と迫るべきだ」と主張する。
日本の核武装化の脅威が、中国をして北朝鮮の挑発をやめさせるとの主張は日本人にとって興味深い。だがそれは、
米国が北朝鮮と開戦する決意がないことの裏返しであり、米エリートの間にある「中国頼み」の無力感を象徴している。
それが、習近平中国国家主席の持論である「二大超大国の米中でアジア太平洋地域の覇権を分かち合おう」という主張に
米国が無意識に同意してしまっていることになるからだ。北朝鮮との米国の一連の「やりとり」は、米国の力の相対的な衰退を
世界に見せつける結果に終わりそうだ。(在米ジャーナリスト 岩田太郎) 2003年11月17日 月曜日
「諸君」 パトリック・ブキャナン インタビュー(2)
「私が大統領に当選していたら日韓から撤退させた」
http://kotoage.net/tora/k.cgi?20031117a
ー米軍はアフガニスタン、イラクなど世界各地に軍事力を展開していますが、オーパーストレッチによって
能力低下を招かないでしょうか。
プキャナン 今や米兵四十八万人のうち二十五万人が海外に展開していますが、私は冷戦が終結して以来、
それまでの同盟関係を見直し、海外に駐留中の米兵を撤退させ、前線に配備する戦闘員としてではなく、
有事の際に派遣する予備戦闘員として保持していくべきだと主張してきました。
私が九〇年代に大続領選挙に当選していたら、在韓米軍、在日米軍は撤退させていたことでしょう。
何故なら、アメリカがベトナム戦争のようにアジアで陸上の戦闘を再び行うことはまずありえないからで す。
だったら、沖縄の海兵隊は常時、地元住民たちとの摩擦原因となっているのだから、さっさと撤退させれぱいいのです。
米軍が撤退しても、その分、日本はもっと自衛隊を強化すればいいのです。韓国も同様です。
韓国の人口は北朝鮮の倍あるし、経済力は三十倍ありますから、米兵三万七千人が撤退しても何ら問題はありません。
もし韓国が北朝鮮に攻撃されたら、米国は空と海から支援すればよいのです。そうなれば、北朝鮮は「米軍が非武装地帯沿いに
駐留しているのは、北を侵攻するつもりだからだ」というナンセンスなプロバガンダも言えなくなる。日本や韓国が自国の
安全保障を確立することは、アメリカよりも両国自身にとって最も重要なことです。
ーしかし、米軍の韓国や沖縄への前方配備は中国に対する抑止の役割も果たしていませんか。
プキャナン そのための軍事力はグァムやハワイに駐留させればよいのです。米軍はフィリピンのスービック海軍基地から撤退
(一九九二年)しましたが、それによって別段支障は生じていません。ですから、米軍のアジアからの撤退時期というものは
近づいているのです。日本や韓国はいつまでも子供のつもりで、親(アメリカ)に何でも頼るべきではない。
巣立ちの時が迫っていることを認識すべきです。
◆日本は核武装を検討すべきだ
ーブツシュ政権は、同じ「悪の枢軸」でもイラクはあっという間に攻撃したのに、イランや北朝鮮は攻撃しないで語し合いを
優先するのは何故でしょうか。
プキャナン 軍事的に”可能”ではないからです。北朝鮮には百万人以上の兵がいて、非武装地帯周辺には八千門あまりの
大砲が配備されています。核兵器を所有しているかもしれないし、少なくとも化学兵器や生物兵器は持っている。
ノドン、テポドンなど数百発のミサイルでソウルや日本を直接攻撃できます。アメリカにとっても、北朝鮮はイラクよりずっと強敵であり、
すんなりとは攻撃できないのです。一方、イランは明らかにイラクより核兵器入手に近づきつつあります。
イランはブッシュ政権にとって次の大きな試練となるでしょう。北朝鮮もイランも、ブッシュ・ドクトリンを公然と無視しています。
ブッシュ大統領がどう対応するか見ものです。
ーアメリカが北朝鮮を先制攻撃する可能性はあると思いますか。
ブキャナン 政権内の一部の人たちは武力行使のオプションは残しておくべきだと考えているようですが、
実際に攻撃する可能性は大変に低いと思います。
ー北朝鮮が推測通り核兵器を所有していた場合に日本が核武装することをどう思いますか。
ブキャナン 理想をいえぱ、勿論これ以上の核拡散が生じないことですが、もし北朝鮮が核兵器を入手したら、
韓国や日本が核武装して抑止力を持つことをアメリカが阻止する権利はありません。もし、アメリカがそれを阻止するというのなら、
北朝鮮が韓国や日本を核攻撃した場合に、アメリカが北朝鮮を核攻撃する義務を負う必要があります。そうしないのならば、
イギリスやフランス同様に、日本や韓国が独自の核抑止力を持つべきだと私は思います。 ーアメリカにとっての重要な国益とは何ですか。
プキャナン 国家の安全保障の確立の他に大西洋と太平洋航海の自由があります。大西洋ではイギリスを始めとする欧州諸国
との関係の維持、アジアでは日本、韓国、東南アジア諸国の自由と独立が保障されていることが、私の考えるアメリカの国益です。
世界で特定の敵対的国家が覇権勢力となり、脅威とならないようにする必要があります。アフリカはあまり重要ではありません。
中東には石油資源しかない。石油は他国に売るしか術がない。日本は中東の石油にほとんど依存していますが、
大きな問題は生じていません。
ですから、いずれ米軍は中東からも撤退すべきです。それは中東諸国の原理主義者とそうでない者との間の「宗教改革」や
民主化の促進に役立つことでしょう。
もう大きな戦いはしたくありませ.ん。英国の歴史学者A・J・Pテイラーは「大国になることの目的は大戦を戦うためだが、
大国でいる唯一の方法は大戦をしないことだ」と述べましたが、その通りです。イギリスを見れば判ります。世界一だった
大英帝国が二度の大戦で疲弊し崩壊しました。
私の著書にも書いたように、二〇世紀初めにはイギリス、フランス、ソ連、ドイツ帝国、オーストリア・ハンガリー二重帝国と
いう五つの帝国があり、アメリカと日本は勃興しつつある帝国でした。しかし五つの帝国と大日本帝国は崩壊し、
アメリカだけが世界一の大国として生き残っています。
これは他の大国が息も絶え絶えになるまでアメリカは第一次犬戦と第二次犬戦に参戦しなかったし、ソ連との熱戦は回避した
からこそです。大国の衰退の歴史の教訓を学べば、帝国のオーバーストレッチが共通の要因だとわかります。
その意味で、朝鮮戦争やペトナム戦争にアメリカが関与したのはマイナスだったというしかありません。
しかし、アメリカは「帝国」ではなく「共和国」なのです。そのことをお間違えなく!
●Pat Buchanan - Patrick J. Buchanan - Official Website |
Should Japan and South Korea Go Nuclear?
Tuesday - September 5, 2017 at 12:22 am
http://buchanan.org/blog/japan-south-korea-go-nuclear-127616
日本と韓国は核兵器を使うべきか?
2017年9月5日-火曜日 の12時22分午前
米国は何千人ものアメリカ人や数百万人の朝鮮人が死に絶えることができる新しい韓国戦争から逃れることができないので、
最初の命運は戦争の話を無くし、マッティスの戦争が「大惨事」になるのを防ぐことです。
中国は北朝鮮側が新たな韓国紛争に参入すると宣言しているが、北朝鮮が最初に攻撃しない場合に限っている。
このような理由から、米国は、金が先制的な核攻撃を準備しているという証拠がない限り、北朝鮮に最初の打撃を
与えなければならない。
しかし、私たちがこの危機を鎮圧することができれば、私たちはなぜこの危機にあるのか自分自身に尋ねるべきです。
どうして私たちは、1953年の8,000マイル離れたこの冷凍紛争のパーティーに参加していますか?
考慮してください。北朝鮮はGDPの25%を国防に捧げている。韓国は2.6%、日本は1%。しかし、この巨額のアジアの同盟国は、
私たちの費用で年間貿易黒字を稼ぎ、隣国の狂った小さな国から彼らを守る必要があります。
この危機の後、韓国と日本は、米国の防衛努力を始め、独自の核抑止力を作り出すべきである。これは、北朝鮮への援助が
明らかにしていないことから、北京の注目を集めるかもしれない。
核武装したロシアやインドとの土地紛争にすでに関与しており、日本と韓国が核兵器を取得すれば、
中国のアジア支配が縮小し始める。
アブラハム・リンカーン氏は、「我々のケースは新しいものだから、新たに考え直し行動しなければならない」と述べた。 2017年09月08日
森本元防衛相「韓国で原子力潜水艦導入?日本は…」(1)
http://japanese.joins.com/article/203/233203.html
――北朝鮮は潜水艦からも核ミサイルを撃つことができるSLBM潜水艦(クジラ級)を開発している。どんな脅威となるのか。
「韓国や日本は北朝鮮のミサイルが北側から飛んでくると考えて備えている。韓国にTHAADを配備する際もそれを考慮した
のではないのか。ところが、潜水艦が隠密に北朝鮮の外に出てくればどうするのか。どこから攻撃してくるか分からない。
また、韓国と日本の海上交通路にとっても非常に大きな脅威になる」
――韓国がそんな北朝鮮の潜水艦の脅威に対応するために原子力潜水艦を導入するとしたら日本の立場はどうか。
「韓国が決める事であって、日本が特に何か言うことではない。すべての国家が原子力潜水艦を持ちたがっている。
一度燃料を充電すれば2年以上の作戦が可能からだ」
――それでは日本はなぜ原子力潜水艦を建造しなかったのか。
「日本は1992年に原子力船『むつ』を試験的に建造した。しかし、その後は原子力潜水艦建造について議論したことはない」
――北朝鮮が駐日米軍基地を撤退しなければ核兵器で攻撃すると日本を脅迫したら、どのように対応するか。
原爆の経験がある日本国民が米軍撤退を要求しないか。
「沖縄周辺一部住民が撤退を要求するかもしれないが、多くの国民はしないだろう。日本政府が心配する水準ではないとみる。
日本は北朝鮮のそのような脅迫に動揺しない。かえって日本と米軍は軍事力をさらに高め、対処するだろう」
「もし北朝鮮が攻撃するならば日本は当然防御措置を取るだろう。『日米安保条約』により可能だ。
日本の外では米軍が防御するだろうが、駐日米軍基地も日本の領土だから日本が防御する。
そのように互いに作戦権限を分けることで合意した」 朝鮮非核化もできないアメリカなら終わりだ。
反米国家はすべて核を持つだろう、誰が止められるんだ?
北朝鮮は部品も技術も売るだろうよ。アメリカは核ミサイルを持てば黙る。
アメリカは終わりだよ。さて、終わるのかどうか?その瀬戸際だ。
要するにNPTは有名無実化するということだ。
世界中の独裁者やテロリストに核兵器を売るビジネスは儲かるだろう。
そうなれば北の資金源は無尽蔵だ。
隕石誘導爆弾一択。
破壊力は凄まじいぞ。
まあ、日本は、自爆装置作るしかないね。
日本を核攻撃したら、世界を破滅させるというやつ。
つまりは、全原発の同時メルトダウンだね。
日本は滅亡するが、人類も滅亡する。
ついでに、富士山大爆発させるとか。
残念だけど、この世界は自分を殴り返す力のあるものしか
対等に扱ってくれないのが現実
『ニューズウィーク日本版』2017年9月19日号(9/12発売)
特集:トランプvs金正恩 「反撃」のシナリオ
http://www.newsweekjapan.jp/magazine/199319.php
ますます高まる「核保有国」としての北朝鮮の脅威── トランプは武力行使という最終手段に踏み切るのか
核開発 核保有国・北朝鮮と対峙する日
■データ 拡大し威力を増す北朝鮮の核開発
抑止力 冷戦の「抑止の歴史」に学べ
視点 「炎と怒り」発言のトランプに打つ手はない?
シナリオ 米韓北の全面戦争、恐怖の筋書き
Asia
CHINA 北朝鮮を放置してきた中国の責任
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核保有国・北朝鮮と対峙する日
◆ アンキット・パンダ、ピピン・ナラン/北朝鮮、核実験、水爆
ニューズウィーク(2017/09/19), 頁:20
冷戦の「抑止の歴史」に学べ−逆効果のトランプ外交
◆ 北朝鮮、アメリカ、トランプ大統領、核兵器、核開発、冷戦
「炎と怒り」発言のトランプに打つ手はない?
◆ 辰巳由紀/アメリカ、北朝鮮、武力行使、トランプ大統領
米韓朝の全面戦争恐怖の筋書き
◆ チェタン・ペダーダ元在韓米軍情報将校/アメリカ、北朝鮮
北朝鮮を20年も放置した中国は責任を取るべき
◆ 北朝鮮、中国
ニューズウィーク(2017/09/19), 頁:16
2017年9月13日
ほころび始めた中朝関係 北朝鮮は中国に恥かかす機会うかがう?
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/09/post-8435_1.php 世論調査に見る米核攻撃の現実味
2017年8月29日(火)17時30分
フレッド・カプラン(スレート誌コラム二スト)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/08/post-8331.php
ヒロシマの教訓はどこへ
だが安心するのはまだ早い。セーガンらは最後に、核攻撃(イランの民間人の死者10万人)、地上部隊の侵攻(米軍の死者2万人)
に加えて、外交による戦争終結(新たな死者は出ない)という選択肢を用意した。イランが降伏すれば、最高指導者ハメネイ師が
政治的影響力のない精神的指導者としてとどまることを認めるというものだ。
それでも40%は核爆弾の投下を支持、外交による戦争終結を支持したのは41%で、残り19%は地上部隊の侵攻に固執した。
「非常に憂慮すべき」結果だとセーガンとバレンティノは指摘する。外交オプションの追加で核オプションへの支持は55%から
かなり減少したとはいえ、40%が血を流さずに戦争を終わらせる道より核爆弾を投下する道を選んだわけだ。
注目すべきは、広島への原爆投下前にもヘンリー・スティムソン陸軍長官がトルーマンに同様の提言をしていた点だ。
日本の天皇が象徴としてとどまることを認めるという条件で降伏を勧告する案だった。だがトルーマンはこれを却下し、
前任者フランクリン・ルーズベルト同様「無条件降伏」に固執した。
スティムソンの提言は戦後も長いこと公にされなかった。当時公になっていたら国民がどう感じたかは分からない。
だがセーガンとバレンティノによれば、1945年のある世論調査ではアメリカ人の23%が、日本が降伏する可能性があったなら、
(もっと早い段階で)さらに多くの原爆を投下すべきだったと回答したという。
「現在は日本をそんなふうに見るアメリカ人はほとんどいないが、太平洋戦争の長く命懸けの戦いが生んだ時代遅れの
感情として片付けるのは間違いだ。私たちの調査は暗い真実を浮き彫りにする。今でも45年当時と同様、相当な数のアメリカ国民が、
アメリカを攻撃した敵に対しては、外交による戦争終結の選択肢が提示された場合でも核兵器を使いたがるだろう。
彼らに核兵器使用への嫌悪感はない。魅力のほうが勝っている」 世界を危機に陥れる北朝鮮の核保有「容認」論
米国で出てきた「北朝鮮の非核化はもう不可能」の声
2017.9.6(水) 古森 義久
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50994
ところが米国内ではごく最近になって、北朝鮮を非核の状態へ戻すことはもう不可能だとして、その核兵器保有を認め、
そのうえで北の核戦力を抑止、あるいは封じ込める策を考えるべきだという主張が出始めた。
まず目立ったのは、オバマ政権の国家安全保障担当大統領補佐官だったスーザン・ライス氏の容認論だった。
同氏は8月中旬のニューヨーク・タイムズへの寄稿論文で「米国は実利的な戦略として北朝鮮の核武装を受け入れ、
伝統的な抑止力でそれを抑え、米国自身の防衛力を強めるべきだ」と主張した。北朝鮮に強硬策で核放棄を迫っても、
最後は軍事攻撃という手段しかなく、全面戦争につながる危険があるので、北の非核化はもう不可能だという趣旨だった。
また、オバマ政権で国家情報長官を務めたジェームズ・クラッパー氏も、この8月、CNNテレビのインタビューで、
「北朝鮮の核武装は、それを受け入れたうえでコントロールの方法を考えるべきだ」と述べた。
かつてクリントン政権で北朝鮮の核開発の放棄を目指す米朝合意の交渉役となったロバート・ガルーチ元大使も、
最近になって「北朝鮮の核兵器も抑止は可能だ」と述べ、北の核武装の容認を示唆した。
北朝鮮核兵器開発容認論には、大きな危険性や欠陥が指摘されている。5つの危険性を挙げてみよう。
第1に、北朝鮮には従来の核抑止があてはまらない危険性である。
この点についてトランプ政権のH・R・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)は、「ライス氏の主張は間違っている」
と強く反論した。北朝鮮はそもそも一般の国家の理性や合理性に従わない「無法国家」なので、東西冷戦時代に米国とソ連との間に
存在したような「伝統的な抑止」は適用できないという。つまり、相手国からの核による威嚇に対して、核で徹底的に反撃する
姿勢を示すことで相手の攻撃や威嚇を止める「抑止」の機能は、こと北朝鮮に関しては効力がないという指摘である。
第2には、北朝鮮の核兵器が他の無法国家やテロ組織に拡散する危険性である。
第3は、国際的な核兵器の管理体制「核拡散防止条約(NPT)」が崩壊する危険性である。
米国には、「北朝鮮が公然たる核保有国となれば、韓国や日本も自衛のために核武装に走る」という予測も多い。
もしそんな事態となれば、ここでもNPTは根底が揺らぎ、崩壊に至る。
第4は、北朝鮮が核兵器の威力を年来の野望に利用する危険性である。
北朝鮮はそもそも韓国を正当な国家と認めず、朝鮮半島を武力を使ってでも統一することを誓っている。
その実現のために、米韓同盟を崩し、米軍を朝鮮半島や東アジアから追い払うことを目指す。また、日本を米国の追従勢力として
敵視し、日米同盟および日本国内の米軍基地への攻撃的な態度を露わにする。こうした戦闘的な姿勢が、核武装によってますます
尖鋭かつ攻撃的になる危険性が高い。
第5は、米国の日本に対する「核の傘」が弱くなる危険性である。
米国は、万が一、同盟国の日本が核による攻撃や威嚇を受けた場合、米国がその敵に対して核で報復をすることを誓約している。
ところが北朝鮮が正規の核保有国となり、米国本土への核攻撃の能力も確実となると、米国が自国への核攻撃を覚悟してまで
日本のために核を使うのはためらうようになることも予測される。つまり、米国と日本の「核抑止」に関しての絆が切り離される
(decouple)危険が生まれる。 2017/9/8(金)
もしアメリカが北の核保有を認めたら?日本はどうする?
横江公美 | 東洋大学国際学部グローバルイノベーション学科教授
https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoekumi/20170908-00075516/
さて、日本はどうしたらいいのか?
もし北朝鮮がミサイルをアメリカと同盟国の土地に落としたとしたら、日本はアメリカの決定に寄り添って腹を括ることになるのだろう。
だが、理性的に考えれば、北は核保有を見せつけるための実験にとどまる。
この場合、日本はどのように対処すべきであろうか?
もし、経済制裁に効果があがらず、結果としてアメリカが核保有を認めた場合、バランスを保つために日本は核保有まで含めた
軍事力強化への道を歩むのか。すでに石破茂議員がこのことについては言及している。または、ミサイル防衛の強化でとどまるのか?
もし、米中で話し合い、北の核保有を認め、かつ韓国と日本の核保有は認めないと早々に取り決めてしまうかもしれない。
その場合はどうするのか?
米人の安全保障の専門家は、「日本人は中国と北朝鮮に対する安全保障についてアメリカに聞きにくるが、それだけでいいのか?
不安ではないのか?」と驚いていた。
WEDGE REPORT
2017年9月11日
日本の「核武装論」が最大抑止力
樫山幸夫 (産經新聞前論説委員長)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10558 2013年11月6日
米国の核の傘と日本の核政策
岡崎研究所
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3296
アジア政策を専門とする、米国のシンクタンクNBR(The National Bureau of Asian Research)が、10月2日に、
“Strategic Asia 2013-14, Asia in the Second Nuclear Age”と題する報告書を発表し、その中の一章が日本の核政策の分析
に充てられています。そして、北朝鮮、中国の核兵力増強、米国による核の傘の希薄化を目撃した日本では、核論議のタブーが
薄れつつあり、核武装や非核の戦略的攻撃能力の取得等、様々な可能性が議論され始めているが、日本は当面、
潜在的核保有能力をちらつかせることで、米国による核の傘を確保するやり方を続けるだろう、と分析しています。
すなわち、米国の核の傘が縮小し、アジアにおける核の脅威がより大きく複雑になってきた現在、日本の核武装についての
アカデミックな議論を避けることは、もはやできない。 日本は、核兵器を持たない国としては最大かつ完結した核燃料サイクルを築き上げ、核爆弾1000発分のプルトニウムを
保有している。日本が核兵器保有を決断した場合、製造までにかかる推定時間は、半年から10年以上とまちまちであるが、
核兵器開発能力があることは疑いない。日本は、ミサイル技術も潜在的には開発している。
東日本大震災後、日本の原発は一時全面停止したが、自民党政権下で、関連企業は原発輸出を活発化させつつある。
安全保障面での核アレルギーは、いつ消えるかもしれない。「日本の国土は小さすぎるので、核の先制攻撃を受ければ麻痺して、
反撃の能力を失う」というこれまでの議論も、同じように小さな英国、イスラエルが核武装している事実を前に力を失うかもしれない。
「米国は日本の核武装を絶対許すまい」という議論があるが、米国が予算の制約に悩む一方で中国と対峙しなければならない現在、
米国の立場も変わるかもしれない。自衛隊はかつてない程、世論の支持を受けている。
北朝鮮は、日本が最も懸念する相手であるが、中国の核・通常戦力ははるかに大きな問題として、日本側関係者の心に
のしかかっている。中国については、日米が通常戦力面での優位を維持することが肝要だと見なされている。これが破れた場合、
米国は核戦力を動員しないだろうと思われている。
日本が核武装するとすれば、第一に、日本が米国の核兵器を購入、あるいはリースする、第二に、戦後米英間で行われたように
核兵器を共同開発する、第三に、現在NATOで行われているように、米国の戦術核弾頭を日本に配備し、実際の使用は
日米共同決定で行うという、日米での核の「共有」という選択肢が考えられる。日本の識者の中には、日本独自の核武装を提唱し、
6隻もの原子力潜水艦保有を求める向きもある。また、核は保有せず、通常戦力に戦略的能力を持たせる道も考えられる。
韓国がミサイルの射程を800キロに延ばしたのに対して、安倍内閣はこの件の再検討を開始している。
米国は、核の傘を提供する方が核攻撃を受けやすいというリスクを認識しているが、日本の核武装も望まない。
そのような状況では、日本は別の傘の持ち主を探すか、中国等になびくか、核兵器の問題を無視するか、
あるいは「いつでも核兵器を持ち得る」ことをちらつかせて、そうして欲しくない米国に核の傘をさしかけさせる、というやり方しかない。
日本は当面、この最後のやり方を続けるだろう、と述べています。
「年間1.5兆円で日本も核武装」さぁ、どうする−日韓保有論が噴き出した
◆ 北朝鮮・核実験問題、金正恩党委員長、ブルッキングス研究所
週刊ポスト(2017/09/22), 頁:36
「年間1.5兆円で日本も核武装」さぁ、どうする(2)
◆ 自民党・石破茂元幹事長、非核三原則、田母神俊雄、防衛予算
週刊ポスト(2017/09/22), 頁:36
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ミスターWHOの少数異見/あれから11年。核武装論議の再検証
◆ 北朝鮮、核実験、核武装論議、自民党・中川昭一元政調会長
週刊東洋経済(2017/09/16), 頁:29
09/16号, 2017
あれから11年
核武装論議の再検証
http://tkplus.jp/articles/-/16443
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Bといっしょ/日本も韓国も核武装?北朝鮮「核保有容認」トランプの本音
◆ 国連安全保障理事会、国連北朝鮮制裁委員会・古川勝久
週刊文春(2017/09/21), 頁:33 北朝鮮が水爆開発してる時に悠長にNPTとか言ってる場合じゃない
すぐに核ミサイル開発すべき
それとも米国の核ミサイルをレンタルして日本に配備して
発射ボタンを日本が管理すべきでは
>>98
2017/09/05
ミサイルの弾頭重量増強へ=戦術核並みの破壊力に−韓国、北朝鮮に対抗
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090500945
米韓間の現行指針では、韓国が開発・配備可能なミサイルは、射程が最長800キロ、弾頭重量は最大500キロとされている。
射程が短い場合、それに反比例して弾頭重量は増やせることになっているが、韓国メディアによれば、実戦配備されている
ミサイルの中で最も弾頭重量が大きいのは、射程300キロの玄武2Aで1.5トンという。
聯合ニュースなどによると、韓国軍関係者は「弾頭重量を最大2トン規模まで増強することを検討している」と述べた。
別の軍関係者は「弾頭重量2トン規模のミサイルが高速で落下する場合、航空機から投下するGBU28やGBU57といった
バンカーバスター(地中貫通弾)よりも2〜3倍の破壊力と貫通力を発揮する」と分析。有事の際、金正恩朝鮮労働党委員長ら
指導部が退避する地下施設を破壊する威力を発揮でき、「事実上、戦術核並みの兵器になり、米戦術核配備と同等の効果がある」
と推定している。
◇戦術核配備説も
北朝鮮への対抗策をめぐっては、宋永武国防相が4日、国会国防委員会の答弁で戦術核の配備について
「(北朝鮮に対する抑止力の)多様な方策の一つとして検討しなければならない」と言及した。
宋国防相の発言には、米国が警戒する韓国の核武装論をちらつかせることで、米国に対し抑止力増強への協力を促す
意図もあったとみられる。
2017/09/10
【北核実験】「日韓は同時に核武装を」 韓国専門家が提言 「北の狙いは対米交渉ではなく韓国侵攻だ」[9/10] [無断転載禁止]c2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1505018798/69
【ソウル=桜井紀雄】韓国を代表する北朝鮮研究者の鄭成長(チョン・ソンジャン)・世宗研究所統一戦略研究室長が
産経新聞とのインタビューで、北朝鮮は「水爆実験に完全に成功した」との分析を示すとともに、
北朝鮮の核攻撃を抑止するため、日本と韓国が「同時核武装」を検討すべきだと提言した。
北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発は、対米交渉ではなく、韓国侵攻に最終目標があるとも指摘した。
鄭氏は、日米や中国の解析を基に、北朝鮮が広島型原爆の10倍の威力を持つ水爆実験に成功したとの見方を示し、
韓国が固守してきた朝鮮半島非核化宣言は「いまや意味がなくなった」と指摘。「韓国政府が先に非核化の破棄を
宣言すべきだ」と主張した。
また、北朝鮮に対抗するには、日韓両政府が同時核武装を水面下で協議する必要があると提言。
米国が日韓の核武装に警戒感を示す中、「米国は一国なら反発するが、同時なら、中国も牽制できて米国の国益にかなうと
説得力を持たせられる」と語った。
日本は使用済み核燃料の再処理施設、韓国は独自のウラン濃縮技術を持っており、「両国が協力すれば相互補完性も高い」
とメリットを挙げる。日本では核武装論はタブー視されるが、北朝鮮の核脅威が差し迫る中、「韓国と日本は独自の核保有を
考慮すべきだ」と論じた米中央情報局(CIA)のスミ・テリー元分析官と同様、「議論を始めるときだ」と訴えた。
北朝鮮が水爆とICBMの保有を急ぐ理由について、「米国と戦争するためではなく、朝鮮半島で局地戦などの展開時に
米国の介入を阻むためだ」と説明。ワシントンやニューヨークも射程に入ると威嚇することで介入を躊躇させるのが狙いだという。
一方、金正恩朝鮮労働党委員長が核・ミサイル開発で目指す最終目標は「米国との交渉ではなく、武力による韓国との統一にある」
と分析する。北朝鮮がICBMを実戦配備すれば、海の境界に当たる北方限界線(NLL)の韓国側諸島の占拠に乗り出す恐れが
あると警告した。
2016年02月04日
そうだ、日本と一緒に核武装しよう
嫌いだけど「風よけ」に使える日本
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/020200032/?rt=nocnt
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/020200032/?P=1&ST=smart 2017/09/10
【軍事】韓国民の60%が核武装を「支持」 でも危機感薄く 北朝鮮が戦争仕掛ける可能性は「ない」58%[9/10] [無断転載禁止]c2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1505017722/
韓国各メディアの調査でも、「核保有」の支持は6割以上にほぼ定着している。半面で、市民の間では戦争忌避論が根強い。
北朝鮮の核実験以降、保守系各紙が、北朝鮮の核兵器保有は「現実的に時間の問題」との見方を示している。
「核武力に対する手段もない韓国は、北の核植民地になったと自ら反省しても、どうにもできない状況だ」(中央日報)との
悲観論は珍しくない。「新たな制裁により北を直ちに屈服させられる保証はどこにもない」(朝鮮日報)と、対北制裁での
問題解決には限界があるとの見方もある。
こうした中で高まる核武装論は、「北の人質」になってしまわぬよう、戦争を防ぐ「抑止力」として核を持つべきだとの主張だ。
だが、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は核保有に反対の立場を示している。
「朝鮮半島非核化の原則に変わりはない」=林聖男(イム・ソンナム)外務第1次官ら=というのが政府の見解だ。
ただ、韓国ギャラップの調査では、左派系与党「共に民主党」の支持層の間でさえ、核保有賛成(52%)が反対(43%)を上回っている。
「『われわれも自衛権のレベルで核武装宣言をすべきだ』という主張が出てくるのは自然」(中央日報)な状況にある。
ただし、「核には核で」との意見が多い韓国ではあるが、独自の核開発が国際社会で物議を醸すことは必至で、
その時間的余裕もない。結局は米国の核の傘、つまり米軍の戦術核再配備が最も現実的で、世論はそれに期待している向きもある。
韓国メディアは、東西冷戦期にソ連の中距離核SS20に対抗し、西ドイツが導入に動いた米国の中距離核パーシングIIの配備を例に、
「西ドイツは統一を成し遂げた。戦術核があっても平和統一が可能なことを歴史が示している」(中央日報)と自信を示す。
>>83
2017/09/11
【話題】核武装に「敬意を表します」…平壌に行って「金正恩委員長万歳!」と叫んだ2人の元大物国会議員[09/11] [無断転載禁止]c2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1505096109/
【韓国】進歩系団体「米軍撤収」、保守陣営「核武装」 THAADで分断された韓国社会[09/11]c2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1505089468/
【韓国】チョン元統一部長官「文大統領、安倍のようになっている」 文在寅政府の対北朝鮮強硬基調を真っ向から批判[9/10] [無断転載禁止]c2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1505043255/
>>84
2017/09/13
【北朝鮮問題】北朝鮮に「丸腰」の欧州ミサイル防衛、射程短く迎撃不可能 [無断転載禁止]c2ch.net
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1505308681/
北朝鮮によるミサイルの脅威は、欧州にとっても決して対岸の火事ではない。
来年までにはロンドンやパリ、ベルリンといった主要都市が射程に入る可能性がある一方、
北大西洋条約機構(NATO)の欧州ミサイル防衛システムでは北朝鮮からの弾道ミサイルを迎撃できないことがわかった。 2017/09/11
【社説】国を守るチャンスを自ら足蹴にする文在寅政権
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/09/11/2017091100894.html
オバマ前大統領は「核のない世界」を理想として掲げたが、トランプ大統領は最初からそれとは異なった考えを持っていた。
トランプ大統領は大統領候補だった2016年3月、ニューヨーク・タイムズとのインタビューで「日本と韓国が北朝鮮や中国から
自国を守るため、独自に核兵器を開発し保有することを排除しない」と語ったことがある。トランプ大統領の関心は
米軍が韓国と日本を防衛する負担を減らすことにある。そのため韓国としてもこの機会に「北朝鮮の核保有が公認される事態
となれば、韓国による独自の核武装は避けられない」と今から主張しておくことを検討すべきだろう。
もちろん今のところは米メディアの報道にとどまっている。しかしこの重大な時期にこのようなニュースが報じられたのは
大きな意味があるしチャンスでもある。しかし韓国大統領府は昨日、米メディアの一連の報道と関連して
「(戦術核兵器を再配備しないという)韓国政府の立場に変化はない」とコメントしこれを一蹴した。
戦術核兵器の再配備に向けた交渉への道を自ら排除してしまったのだ。
【時視各角】文大統領周辺の危険な北核観
http://japanese.joins.com/article/289/233289.html
北朝鮮の核・ミサイルは韓国を狙ったものだ。こうした当然の認識は、驚くことに、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の周囲の
かつて主体思想派だった参謀や南北首脳会談経験勢力からはあまり見られない。北核に対処するために韓国に戦術核を
置くべきだという主張は青瓦台(チョンワデ、大統領府)では全く受け入れられない。北核は決して韓国攻撃や脅迫用でない
というのが、この人たちの支配的な考え方だ。
大統領周辺の人たちは北朝鮮の戦略核が米国を狙ったものと考えてきた。北核は米国から生存するために自衛権レベル
で開発したものであり、韓国を攻撃する意図はないという主張だ。筆者が「北核は韓国を侵略したり支配するための目的であり、
米国の支援を遮断するための手段」と話すと、「何を言うのか」と理解しがたい表情を見せたりする。
2017年09月12日
【社説】「文大統領の屈辱」と大韓民国の冷厳たる現実
http://japanese.joins.com/article/333/233333.html
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の最側近として知られる金慶洙(キム・ギョンス)共に民主党議員が最近、
フェイスブックで「文大統領の統一外交安保分野の動きについて最も正確に分析している」として紹介した文章が話題になっている。
ある進歩的言論人のこの文章は、北朝鮮の乱暴な核脅威から自国を守る手段がない韓国のみすぼらしい現実を悟らせている。
これによると、「文大統領は今、屈辱感に耐えている。事実上の核保有国である北に対抗して最小限の抑止力を確保するために、
その生命線を握る米国の股の下を這っている」と主張した。
何よりも文大統領が、自分が秘書室長を務めた9年前の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領時代と今は違うと認識している点は
ひとまず幸いだ。金大中(キム・デジュン)政権、盧武鉉政権時代は金正日(キム・ジョンイル)総書記が核を開発中だったため
交渉と廃棄が可能だったが、今は金正恩(キム・ジョンウン)委員長が核を完成したため核廃棄は事実上難しくなった。
北核に対抗して韓国は戦術核配備または核武装するしかないという主張までが出ている。しばらく対話至上主義は
放棄しなければいけない。
2017.9.14
文在寅・韓国大統領、核武装論を否定 「東アジアの平和阻む」 米CNNに
http://www.sankei.com/world/news/170914/wor1709140058-n1.html
2017/09/15
北朝鮮危機:文大統領、戦術核再配備反対を明言=米CNNインタビュー
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/09/15/2017091500840.html
「北朝鮮の核の脅しで実質的な脅威を受けている状況において、韓国が自ら核武装すべきだとは考えないのか」という質問に対し、
文大統領は「北朝鮮の核に韓国も核で立ち向かおうという姿勢で対応したら、南北の間で平和を維持するのは難しいだろう」
「(核武装は)北東アジア全体の核競争を触発し、北東アジア全体の平和と安定を阻害する」と答えた。 2017年09月11日
【社説】手ごわい問題「戦術核」…冷静に計算して慎重な決定を
http://japanese.joins.com/article/301/233301.html
韓国内外に広がっている米国戦術核の韓半島(朝鮮半島)再配備に関する議論が尋常でない。北朝鮮の差し迫った
核武装に対する懸念によって米国の戦術核再配備論が韓国から米国につながっている。米NBC放送はホワイトハウス関係者
の話を引用して「多くの人が韓半島の戦術核再配備を『見込みのないこと(nonstarter)』と見ているが、
韓国が要求すれば戦術核再配備を排除しない」と報じた。この放送は「これは30年間、韓半島の非核化を追求してきた
米国政府の政策を破ること」と分析した。だが、北朝鮮が6回目の核実験で水素弾開発に成功し、
大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射で脅威すると米国としては攻撃的な対北朝鮮オプションが必要だということだ。
米国のこのような動きは11日の国連安保理表決を控えて北朝鮮と中国に圧力をかける狙いがあると見られる。
だが、米国の正確な考えは依然として察し難い。消息筋によると、朴槿恵(パク・クネ)政府が昨年米国に戦術核の再配備
を要請したが、拒絶されたことが分かった。オバマ政府が「核なき世界」を前面に出して戦術核の拡散に強く反対してきたためだ。
最近にも韓米連合司令官と米第7空軍司令官が「韓半島における戦術核の再配備を支持しない」と明らかにした。
中国とロシアの反発を意識して米議会がこのような敏感なカードを切るかも疑問だ。
戦術核の再配備に対する韓国政界の立場も賛否が割れている。
ギャラップ(5〜7日)と韓国社会世論研究所(8〜9日)によると、戦術核の再配備にそれぞれ65%と68.2%が賛成した。
このような社会の雰囲気に米マスコミまでホワイトハウスの戦術核再配備説を報じて火に油を注いだわけだ。
すでに戦術核の再配備をめぐる論争は避けられない、手ごわい問題になっている。
2017/09/15
【コラム】韓国が信じられるのは安保理ではなく同盟
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/09/15/2017091501563.html
北朝鮮が6回目の核実験を強行した直後、米国が提示した草案通り北朝鮮への原油輸出が本当にストップすれば、
北朝鮮は間違いなく立ちゆかなくなるだろう。また金正恩氏が制裁対象となれば、世界のどこにおいても北朝鮮は活動できなくなる
はずだ。「最後の制裁」になると思われた安保理決議2375号がすでに採択された今、これにそのような期待をかけていたわれわれ
が本当に純粋だったという事実だけが証明されている。米国政府も国連安保理に大きな期待などしていないが、
それもさまざまな状況から確認できる。ニューヨーク・タイムズ紙はこの日、米政府関係者の話として「トランプ政権は
もはや安保理による新たな北朝鮮制裁決議に何の期待もしていない」「米国政府は軍事的圧力に加え、北朝鮮と取引を続ける
中国の銀行に対する制裁などさまざまな方策について検討している」と報じた。米国政府が中国との対立や衝突を覚悟して
中国企業に直接の制裁を行わない限り、安保理制裁だけでは限界があるとニューヨーク・タイムズは見ているようだ。
国連ではとっくの昔から正義や善意など消え去っている。安保理も拒否権を持つ五つの常任理事国が自国の利益を追求する
談合の場に成り下がってしまった。実際に国連安保理が国際社会の紛争を解決できないケースはいくらでもある。
最近もシリアではアサド大統領を中心とする独裁政権と反政府勢力が2011年から悲惨な内戦を続けているが、
安保理ではロシアの反対で非難決議さえ一度も採択されていない。その間、シリアでは33万人が犠牲になった。
安保理で話し合われる北朝鮮問題や韓半島(朝鮮半島)問題も最終的には米国、中国、ロシアの利益が侵害されない
範囲内でのみ合意が形成される。中国とロシアはこれまで北朝鮮の崩壊を招くような制裁には同意してこなかったし、
今後もそうだろう。国際社会が本当に制裁を通じて北朝鮮の核問題を解決する意志があれば、中国のパイプラインは
ずっと前から閉じられていたはずだ。
韓半島の命運が左右される決定的な瞬間に韓国が頼るべきは安保理ではない。6・25戦争で国連軍を派遣してくれたような
国連はもはや存在しない。韓国が頼れるのは韓国と利害が一致する同盟国だけだ。「国際社会」「人類普遍の価値」といった
抽象的でかっこよく見える言葉に自国の安全保障を委ねる誘惑を振り払わねばならない。それは今の安保理がわれわれに
示してくれている。 おそらく北朝鮮の核問題は、北朝鮮を核武装国として認知した上で、核ミサイル配備に制約を課すという方式で決着に至る
廃絶撤去どころか凍結すら期待できない
その場合、核武装国となった北朝鮮への支援を、同盟国の米国が日本に強要してくる可能性すらある
竹島を不法占領した韓国への経済支援を押し付けた米国なんだから当然だろう
日本社会も日和って、核兵器の脅威から逃れるためには援助して仲良くするのが良いなどと狂った世論が形成されかねない
日本としては、仮に国際社会が北の核に制約を課すという類の条件で経済支援するという方針になりそうな場合には、
いずれ北朝鮮がまた合意を反故にした場合や、あるいは北朝鮮主導で半島統一が実現して、
反日核武装国家が出現する場合を想定して、
日本が援助した北朝鮮が、将来的な脅威になることのリスクを勘案した時、
国際社会の意向に基づいて援助する場合の条件として、北朝鮮が再び国際合意違反した場合には、
援助を強いられる日本が確実な抑止力の選択肢を担保できるよう、
無条件で日本の核武装を国際社会は受け入れるとの、関係国や安保理が保証する形での合意を取り付けておく必要がある
いや、合意違反するしない以前に、既に違反した上で核武装してしまった北朝鮮を受け入れた国際社会は、
日本の核武装の権利を認めるべきで、認めないなら一切援助はしないとの、断固たる態度を日本はとるべきだ
もちろん、実際に日本が核武装するかどうかはその時々の日本の判断だ
核武装を決断した場合に、安保理や国際社会、そして米国や中国がいかなる制裁措置もとれないような、
条約上の取り決めを事前に規定させておいて、確実な抑止力の権利を獲得しておくべきだろう
それがならないなら日本はいかなり財政支援も行うべきではない
でなければ日本は巨大なキャッシュディスペンサーでしかなくなってしまう
2017/05/14
【北朝鮮】「日・米・中・露・韓の5ヵ国が毎年6兆円を無償援助してくれたら核廃棄してやってもいい」…中国との密談で要求★8[5/14]
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1494758408/179-183,188
2009/11/18
【国際】 「日本は、世界のATMになる」…日本政府の4500億円アフガン支援で、米識者
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1258515350/