朝鮮戦争の休戦協定調印から64年となる27日、韓国政府主催の記念式典がソウルで開かれ、李洛淵首相は演説で「(韓国の)文在寅政権は国際社会と強く連携し、北朝鮮の火遊びを止め、平和の道に戻るよう誘導、説得し、圧力を加える」と述べた。
同時に「世界の圧力や説得をものともせず、核兵器とミサイル(の技術)を高度化して危険な挑発を続けている」として北朝鮮を批判した。
一方、韓国国防省報道官は27日の定例会見で、同省が今月提案した軍当局間会談に北朝鮮が応じていないことに関し「応じるよう求める立場に変わりはない」と強調した。その上で「政府は北朝鮮の反応に一喜一憂せず、平和の定着と軍事的緊張の緩和に向け努力を続ける」と述べた。(ソウル共同)
http://www.sankei.com/photo/daily/news/170727/dly1707270007-n1.html
2017.7.27
朝鮮戦争休戦協定64年の式典で演説する韓国の李洛淵首相=27日、ソウル(共同)
同時に「世界の圧力や説得をものともせず、核兵器とミサイル(の技術)を高度化して危険な挑発を続けている」として北朝鮮を批判した。
一方、韓国国防省報道官は27日の定例会見で、同省が今月提案した軍当局間会談に北朝鮮が応じていないことに関し「応じるよう求める立場に変わりはない」と強調した。その上で「政府は北朝鮮の反応に一喜一憂せず、平和の定着と軍事的緊張の緩和に向け努力を続ける」と述べた。(ソウル共同)
http://www.sankei.com/photo/daily/news/170727/dly1707270007-n1.html
2017.7.27
朝鮮戦争休戦協定64年の式典で演説する韓国の李洛淵首相=27日、ソウル(共同)