【ソウル聯合ニュース】韓国軍当局は27日、北朝鮮の弾道ミサイル発射が取り沙汰されていることを受け、北朝鮮のミサイル部隊「戦略軍」の動向を綿密に監視している。この日は朝鮮戦争の休戦協定締結から64年にあたる。米国防総省の高官らは、この日に合わせ北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)または中距離弾道ミサイルを発射する可能性があると指摘していた。
韓国軍の消息筋はこの日、「韓米合同の監視戦力を動員し、北のミサイル関連動向を監視している。午前8時現在、ミサイル発射が差し迫った兆候は確認されていない」と話した。また、北朝鮮が移動式発射台(TEL)を用い、いつどこでもミサイルを発射する可能性があるとみて警戒を強めていると伝えた。
数日前から移動式発射台の動きが確認されている北西部の平安北道・亀城一帯では雨が降っているとされる。
一方、北朝鮮軍は今月1日から夏季演習を実施している。昨年に比べ無人機の活動が急増したほか、戦闘機の飛行も増えたという。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/07/27/2017072700748.html
記事入力 : 2017/07/27 09:24
韓国軍の消息筋はこの日、「韓米合同の監視戦力を動員し、北のミサイル関連動向を監視している。午前8時現在、ミサイル発射が差し迫った兆候は確認されていない」と話した。また、北朝鮮が移動式発射台(TEL)を用い、いつどこでもミサイルを発射する可能性があるとみて警戒を強めていると伝えた。
数日前から移動式発射台の動きが確認されている北西部の平安北道・亀城一帯では雨が降っているとされる。
一方、北朝鮮軍は今月1日から夏季演習を実施している。昨年に比べ無人機の活動が急増したほか、戦闘機の飛行も増えたという。
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